3年越しの初対面
皆さんこんにちは。
6月18日(日)、幕張メッセにて乃木坂46の32ndシングルのリアルミート&グリートが行われた。
今回は、参戦するまでの様子と、当日の様子を書いていきたい。
参戦するまで
3月29日のシングルリリースに向け、初回限定盤に付属する「全国イベント参加券」の詳細が発表された。
そこには「個別ミート&グリート」という記載があった。
しかも、24thシングル『夜明けまで強がらなくてもいい』以来となるリアルイベントの開催に、周囲は歓喜していた。
そしてシングルの発売と同時に、リアルミーグリに応募する。
中の人が乃木オタを初めてから約4年。
そして、聖来ちゃんを推し始めてから約3年半。
ついに、対面で会えることとなった。
中の人は、過去に行われていた乃木坂46の「握手会」には参加したことはなかったものの、欅坂46と日向坂46にて握手会を経験してはいる。
だからこそ、今回のリアルミーグリにて、乃木坂ちゃんとの初対面を果たすことが出来るとわかり、とても嬉しかった。
周りの乃木坂ファンも、久々のリアルイベントに向け、何だかソワソワしているようだった。
しかし、リアルミーグリの2日前。
前日のリョクシャカの余韻が残る中、聖来ちゃんの卒業、さらに芸能界を引退するというまさかのニュースが飛び込んできた。
先の記事でも書いたが、聖来ちゃんを一番に応援している私は、ショックが隠しきれなかった。
迎えた当日
こうして迎えたリアルミーグリ当日。
正直、まだ気持ちの整理がついた訳では無かったりしたものの、なんとか名札などの準備を済ませ、当日を迎えた。
前日夜に準備した名札のデータを印刷するも、倍率指定縮小ができなかったため、1回刷る→縮小コピーと、手持ちのチケットホルダーに入るように準備した。
そして、会場に到着し、リスナー魔方陣への合流を済ませる。
2部 早川聖来さん
今回のメインイベントである聖来ちゃんとの初対面を果たすべく、握手会の会場へ。
握手会などでしか開放されないホール間の空間を経て、手荷物検査を受ける。
カバンの中の検査と、金属探知機での検査。
これぞ握手会があった時代と懐かしさを感じながらホール内へ。
レーンの番号とメンバー名が書かれた看板、さらに会場内でループされる収録楽曲で、これまた懐かしさを感じた。
レーン入口で行われていた卒業企画実行委員会の皆さんのメッセージ企画に参加し、いざ列の最後尾へ。
本人確認を済ませ、最後尾に着いた瞬間、これまでの聖来ちゃんの思い出が溢れ、列の中で泣きそうになった。
両脇のレーンのメンバーの様子も伺いつつ、握手会の如く待機列にて順番を待つ。
そして、遂に対面を果たす。
泣かざるを得ないよね?
まさか、名札を見せた途端に反応をくれるとは、ラジオにメールを送っていて本当に良かったと思うことができた。
ツインテールで笑顔で迎えてくれた瞬間から嬉しくなり、話しているうちに思いが溢れてしまった。
リスナー魔方陣に戻った中の人は、人目をはばからずに泣いてしまった。
感想を求められた際、聖来ちゃんとの会話を振り返り、今まで応援してきた3年半の思い出がこみ上げ、号泣すると同時に、言葉にするまでにかなり時間がかかってしまった。
こうして、卒業発表後に聖来ちゃんとお話しでき、自分の思いを伝えられたこと、そして、名前を憶えてくれていたことを、本当に幸せに思いたい。
聖来ちゃんを応援することができて、本当に良かったと感じた。
3部 冨里奈央さん
聖来ちゃんとの対面で感動した後、3部は冨里奈央ちゃんとのミーグリ。
4月のらじらーで採用していただいたお礼も兼ねての訪問となった。
これで溶けないとでもお思いで?
レーンに入った瞬間、満面の笑みで出迎えてくれた。
そして、笑ったときに線になる目、これでもう語彙力という語彙力が失われてしまった。
感情全てがナオチャンカワイイネェで埋め尽くされた。
何もかもがかわいいで埋め尽くされ、なおなおのポテンシャルはとどまるところを知らないと思わされた。
4部 黒見明香さん
最後は、野球好きが功を奏して取ったくろみんレーンへ。
待機中、SPERANZAの松田店長がレーンから出てきて挨拶をした後、中の人の前にいた方と会話を始める。これぞリアルイベントの醍醐味だろう。
そして、待機列から見える璃果ちゃんが高めツインでまあかわいいことかわいいこと・・・()
才木のユニフォームで認識されたと捉えてもいいのだろうか。
対面した瞬間から明るく接してくれて、中の人もまたくろみんのミーグリを是非取りたいと思った。
野球好きとして、くろみんの活躍は注目していきたいし、今回、才木のユニフォームでミーグリに参加したことで、また参加した時に、このユニフォームで認知されてたらいいなという淡い願望を抱いてしまった。
終了後
こうしてミーグリが終了し、友人同士合流した後、感想戦のために居酒屋になだれ込む。
終了時間が早かったこともあり、終了まで誰一人離脱することなく、今回の感想やラジオ、全ツ関連の話などに花を咲かせた。
この感想戦がとても面白く、中の人は腹がよじれるほど笑った。
まとめ
今回、24thシングル以来8枚ぶりにリアルイベントが復活したが、今回のように友知人同士でレーンに向かったり、簡単に連番したりできるのがリアルイベントの良さである。
また、くろみんレーンのように、偶然の事象から、全く知らない人との会話も生まれるのがこの良さであると感じた。
このリアルミート&グリート、メンバーとファンの間にパーテーションを隔て、マイクを通してメンバーと会話するスタイルで、感じとしては、テーマパークのチケット売り場を想像した方が早い。
そのため、マイクに向かって話すというスタイルになる。
しかも、マスクを装着した状態のため、声は張った方が良いと思われる。
そして、今回のリアルミーグリが、聖来ちゃんとの最初で最後の対面となってしまうだろう。
聖来ちゃんを推し始めてから3年半、そして、画面越しに対面してから2年半、ようやく聖来ちゃんと対面することが出来た。
これまでの感謝の思いと共に、卒業の寂しさから、思わずレーンで泣いてしまったが、自分が伝えたいことを伝えることが出来たと思うので、まさに「一遍の悔いなし」という感じである
じゃ、また。
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