定額減税の悪手
国のアコギさを改めて感じた記事。
わざわざ給与明細に明記せよ!
って何だよそれ? (怒)
以下の記事でも書きましたが・・・
ステルス徴収に関しては記述不可なのは、どーゆーこっちゃ?
と、苛立ちを覚えました。
会社側としては、事務手続きの手間暇が増えるんですよ。
それも・・・減税実施時期と減税終了時期の二回も。
給与ソフトの自由度によって手間暇のレベルが著しく異なるわけでして・・・
年末調整欄のあるソフトとかじゃないものもあるんですよね。
(ウチのソフト、マイナーだし・・・)
だから、年末調整については、いつも別紙添付しておりますです。はい。
今回も別紙添付にするかなあ?
いずれにせよ、社員の扶養を確認してそれぞれに処理&保管。
んでもって各社員ごとに何月でその対象から外れるか、も変わる。
そういった面倒なことをしないといけないし、もし、システム上でクリアできない場合は、手書きですよ、手書き。
小規模なところの場合、システム改修費用の負担規模次第で手書きかどうかを決めるでしょう。
従業員規模が数百人数千人規模になると、システムで改変してもらわないと・・・事務作業が膨大になります。
生産性ゼロの業務が増えるだけですからね・・・
極端な手間にはならないものの、全国の民間業者が一斉に・・・
となれば、塵も積もればで、国の生産性が下がるでしょうね。
岸田のメンツのために国全体の生産性を下げてどうするんでしょうか?
国による経済悪化政策の一つと言えるでしょうね。
しがないオッサンにサポートが頂けるとは、思ってはおりませんが、万が一、サポートして頂くようなことがあれば、研究用書籍の購入費に充当させて頂きます。