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偏西風の蛇行

 まず、九州方面の方々へ。
大変危険なレベルの台風が来襲したため、怖い思い、つらい思いをされたかと存じます。
お見舞い申し上げるとともに、一日も早い日常が取り戻されますように。
また、現在台風14号は中国地方で猛威を振るっているようです。
中国方面の方々もこれから大変ですが、ご無事でありますように。
今夜から近畿圏・北陸方面も被害が出るかと思います。
私も十分に注意して風水害になった場合の準備はしております。
今後、東北地方にも接近する予報となっておりますので、十分にご注意くださいませ。

さて・・・今年の天候不順は特筆ものですね。

こうなった原因が 【偏西風の蛇行】 だそうです。

地球温暖化のせいとも、地球寒冷化の兆しとも言われております。

記事は2020年のものなので、今年の感覚では読めませんが・・・

地球温暖化説は、多々ありますので、ここはあえて地球寒冷化の意見を紹介しておきます。(別段、私はどちらの説にも加担しているわけではないですん。はい。どちらが正解か分かりませんので・・・)

東京大学の研究サイトでは、

という感じで説明がなされ、地球温暖化に関するお話もあります。

現代では地球が自転しているのは当たり前とされています。
この地球の自転が地表の大気に与える影響は極めて大きく、ロスビー波(高気圧や低気圧が西進しようとする)が発生しているとされています。
一方、上空を偏西風が流れることで、高気圧や低気圧とぶつかり合い、停滞させたり押し流したりといった複雑な動きを見せるそうです。
さらに、強く発達した高気圧はブロック高気圧となり、偏西風とぶつかり合い偏西風を蛇行させるのだとか・・・

私は、気象学については、ど素人なので、ちょろっとこうした記事や論文で聞きかじった程度のため、うまく説明できませんね。

いずれにせよ、まだまだ未解明な部分が多い【偏西風の蛇行】
今後も今までの習慣とは違う気象現象が多発していくのかもしれません。
メカニズムが解明されていけば、気象予測精度が上がり、多くの方々が災害前に避難可能になるかと思います。

もっともっと研究が進むといいですね。

しがないオッサンにサポートが頂けるとは、思ってはおりませんが、万が一、サポートして頂くようなことがあれば、研究用書籍の購入費に充当させて頂きます。