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インド選手の排斥問題

 中国政府がまたまたやっちゃいましたね。

政治とスポーツを完全には切り離せないというのも分からないではないです。
ウクライナとロシアの関係のような場合、排斥もやむなしという話になるでしょうし。

とはいえ、今回の事案は国際社会からは白い目で見られるでしょうね。

一番の問題は、そもそも中国の領土領海と呼べるものが不明確なことです。
なにしろ、近代国家としての歩みがなく、いきなり国家になっていますので・・・

さらに問題をややこしくしているのが、後出しで、自国領だーっと、ドンドン主張してくるわけでして。。。
尖閣諸島にしても、海底油田等の調査結果が出るまでは日本領として扱っていました。
明治時代なんかだと、台湾も自国領土ではないという態度でしたし。。。
※)明治時代は清王朝でしたけどね。

純粋に漢民族としてだけで考えるのなら、黄河流域ぐらいしか領土とは言えないことになるんです。
多民族国家として主張するのならば、チベットやウイグルとか、問題だらけですし。。。
まあ、かの国には、様々な問題があるわけです。
もちろん、日本にもアイヌと琉球という少数民族問題はありますが。

しがないオッサンにサポートが頂けるとは、思ってはおりませんが、万が一、サポートして頂くようなことがあれば、研究用書籍の購入費に充当させて頂きます。