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デザイン思考さんのお題(素因数分解)

昨夜、デザイン思考さんのお題を見て・・・
(予約投稿で、24日の0:30に投稿しておこうっと。w)

1~20の整数から異なる10個の数を選んだところ、それらの積が45405360000になった。
その10個の数とは何でしょうか?

デザイン思考さんからのお題抜粋

ヒントがいっぱい出ていたので、色々と考えました。
回答は、下記のようになります。

おお~。スッゲエな。
こんな桁数のお金欲しい~、と思ってしまいました。

45405360000

まずは、桁数を下げたいところですね。

0が4つ並んでいるので、10000の単位まで省略可能にするには・・・
5の倍数を考える必要があります。

1~20までに、5,10,15,20があるので、全部掛け算してみると

5x10x15x20=15000

45405360000/15000=3027024

ここでデザイン思考さんのヒント3や9の倍数の特性を使うと

3+0+2+7+0+2+4=18なので、9の倍数

3027024/9=336336
336336/3=112112

ここまでで、5,10,15,20の4つの数字と3x3x3の組み合わせが出てきました。

ここで地道に素因数分解すると

112112/2=56056
56056/2=28028
28028/2=14014
14014/2=7007

ここまでで、5,10,15,20の4つの数字と3x3x3x2x2x2x2の組み合わせ。

7007/7=1001
1001/11=91
91/13=7

ということで、残り6つの数字として、

2x2x2x2x3x3x3x7x7x11x13が候補に挙がりました。

11と13は速攻で当確ですね。残りは4つです。
7に3をかけると21になり、選択肢の中で最大値となる20を超えます。
だから、7x2=14と7の2つが当確になります。

あと2つ。

2x2x2x3x3x3

3x3x3=27でオーバーしてしまうので、3x3x2=18が最も大きい組み合わせ。
となると、残りは2x2x3=12

ということで、

5,10,15,20,11,13,7,14,18,12の10個。

順番に並べ替えると、

5,7,10,11,12,13,14,15,18,20の10個。

とまあ、こんな感じになるでしょうか。

デザイン思考さんのヒントで5の倍数や3と9に関する特性を読んでいなければ、地道に素因数分解していたところですね。

しがないオッサンにサポートが頂けるとは、思ってはおりませんが、万が一、サポートして頂くようなことがあれば、研究用書籍の購入費に充当させて頂きます。