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どの程度ヤバイ? 中国経済

 恒大集団の米国での破産申請があり、中国経済の失速を注視しているわけですが・・・
ここにきて、結構ヤバめの記事が見られるようになりました。
不動産最大手とされる碧桂園も深刻な業績不振に陥っているそうです。

ただ・・・
中国は共産主義国家であり、習近平独裁政権下です。
その気になれば対外債務は全部不履行なんて平気で実施するでしょうし・・・
※)ロシアも航空機代金不払いや強制接収しましたし。。。

今必要なことは、中国に資産を出来るだけ置かないことかなあ?
株とかも損切りしてしまうか、諦めるか。

日本年金機構が投資運用しているGPIFは、恒大とか碧桂園の株に投資しているみたいなので、早めに切り上げて撤収して欲しいものですが・・・

いずれにせよ、懸念事項は何パターンか予想されます。

  1.  不動産バブルを崩壊させ、中国国民から搾り取る政策

  2.  台湾有事を発生させ、国民の不満をそらす
     また、台湾企業の接収や周辺資産の没収で多少の穴埋めを目指す

  3.  習近平打倒の機運が高まり、内乱が発生する

他にもあるかもしれませんが、パッと思いつくだけで、これだけ不穏なものが並びます。。。

色々な点で、無茶をしてきた中国なだけにバブル崩壊で出て来る暗部はいかほどのものか?
想像の範囲を超えそうです。

しがないオッサンにサポートが頂けるとは、思ってはおりませんが、万が一、サポートして頂くようなことがあれば、研究用書籍の購入費に充当させて頂きます。