一日一食の危険性
まず最初に。
一日一食そのものを全否定しているわけではないです。
危険性があるということを具体的実例(ウチの姉)をもとに警告する記事となります。
ウチの姉同様、健康被害に遭うかもしれませんよというおはなしです。
さて・・・
過ぎたるは猶及ばざるが如し
と言いますが・・・
一日一食で健康に、とか、ダイエットというのは、妄信しない方が良いです。
一日一食の基本的な在り方は、
現代人が食べ過ぎであり、特に脂っこい食事等で胃に負担をかけ過ぎていることから、食事を抜いて胃腸を休めることが良いというものです。
これに当てはまらない人は、一日一食なんてしてはいけません。
私の姉が、この一日一食を始めて以降、どれほどの回数病院に通うことになったか? また、不健康となったか?
それでもまだ、
姉 「南雲医師はれっきとしたお医者さん。
あなたは単なる町工場の社長。
どちらの意見を信じるかと言ったら、お医者さんでしょ? 」
といって聞く耳を持ちません。
つい数日前も、姉から胃が激しく痛み下痢が酷いので会社を休ませてくれという連絡がありました。。。
今もなお胃の定期健診に通っています。
姉はそもそも体質的に 胃酸過多であり 逆流性食道炎の気があります。
昔から食事を抜くことが多く急なドカ食いで体調を悪くするという生活パターンを持っていました。
そもそもの体質(胃酸過多)が一日一食に合ってないのです。
さらに、一食については何を食べても良いということでアルコール摂取と共に居酒屋メニューを食べるわけですから・・・
胃への負担は半端ないはずです。
でも、姉曰く
「南雲医師は、こういう生活で何十年も健康を維持出来ている。
絶対に正しい。」
と言い切るわけです・・・
でもね。。。
激しく嘔吐したり、下痢したり、病院に通い詰めになったり、脚がけいれんしたり、つりまくったりしているわけですよ。
一日一食を始めてから、この手の欠勤事例が多発しているのです。
どう考えても、体質に合わないとしか思えないんですよね。
私の友人も一日一食を実行していますが、彼の場合は、体調は問題ないようです。それでも、脚が頻繁につるようになったとは言っています。
これってどうなんだろう? という疑問符はつきますね。
ほんま、南雲医師の所に直接行って面談しようかしら?
おそらく南雲医師も体質的に合う合わないというのがあるんですよ、とか言うと思うんですけどね。。。
巷には様々な健康法やダイエット法があります。
それらを否定したいわけではないです。
単純に 体質的に 合う・合わない があるだけです。
健康法を実施することで体調がおかしくなったのなら、
それは自分に合っていないのです。
別に誰のせいでもなく、単純に合わないだけのお話です。
ですから、記事として書いたのですが・・・
正しいとか間違ってるというよりも、自分に合っているか合っていないか、で取捨選択してください。
それだけです。
しがないオッサンにサポートが頂けるとは、思ってはおりませんが、万が一、サポートして頂くようなことがあれば、研究用書籍の購入費に充当させて頂きます。