見出し画像

ガンは生活習慣病ってほんとに思ってる?

筆者の母は去年50歳で乳がんにより他界しました。
癌を宣告された際、なんであんな元気ハツラツな母がと不思議に思いましたが、振り返ってみるとそりゃそうだなぁと言う生活習慣をしていたので、改めて振り返りたいと思います。

①睡眠が取れていない
夜は9時ごろにこたつで寝落ち、深夜もちょこちょこ起きては仕事。ベッドで真面目に寝ている日はありませんでした。朝は4時に起きてお弁当作り。移動中の電車ではほぼ居眠り、下手したら運転中に信号待ちにも寝てる瞬間が多々ありました。睡眠は大事です。

②食生活が乱れている
そこまで大食いではなかった母ですが、食べている中身を見るとなかなか不摂生だ。特にキャラ弁にはまっていたため、彩りを鮮やかに見せるための食材をふんだんに活用しておりカロリー爆弾のようなご飯が多かったのを記憶しています。医食同源と言いますが、人間の健康は食べたものからできているのです。

③見えないストレスが多すぎる
自らの仕事を全力で楽しんでいるようには思いましたが、あまりにも多くのことに手を出しすぎて知らぬ間に感じているストレスは多かったのではないかと思います。人生100年時代とは言え生きれる年数は限られています。やりたいことをやれることに優先順位をつけて、本当に必要な人間関係に絞り、身軽に行けることこそがストレスの軽減につながると思います。

以上、母をガンで亡くしたた娘の備忘録でした。
結局のところ生活習慣が乱れていたのです。反面教師で自分は気をつける。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?