「⚪︎⚪︎に似てる」と言われるのが嫌いだ
毎年かならず1回は「増田さんって⚪︎⚪︎に似てますよね」と言われる。こないだも言われた。
そのときの「⚪︎⚪︎」は芸能人であったり、発言者の知り合いであったりする。3次元のときもあるし、2次元のときもある。
人の多い街に行って「⚪︎⚪︎さんですか?」と声をかけられたこともあった。(私は「違います」、ではなく「誰ですか?」と言った)
正直にいうと、私は「⚪︎⚪︎に似てる」と言われるのが嫌いだ。そのときの髪型や服装、またメガネかコンタクトレンズかによって「⚪︎⚪︎」がころころ変わる。メガネの形が変わっただけでも、「⚪︎⚪︎」は変わる。
たまたま「⚪︎⚪︎」が私の好きな俳優と重なったときだけ、嬉しくなる。でも、現実的な話、全員がそろってその人の名をあげることはありえない。
もしあなたの周りに、有名人や知り合いそっくりの人がいるとしたら、けっこう親しくなったうえでそのことを言ってあげてください。