2020 J2リーグ　第1節　ジェフ千葉vsFC琉球

いよいよ開幕しましたJリーグ。
今年もジェフはJ2リーグを戦います。
11シーズン目になるわけですが、この10年あっちいったりこっちいったり試行錯誤を続け、おそらく、やがて来るであろう栄光時代の良き材料として沢山の経験がてきたのではないでしょうか。

そんなジェフですが、今年も監督が変わり、他クラブで実績があるユン監督の元、新シーズンをスタートしました。
先だってのちばぎんカップでは、レイソルに負けてしまいましたが、昨シーズン優勝のほぼ熟成されたメンバー相手に善戦したようにも思います。

自分にとってフクアリは、主にJ2になってしまってからよく行くようになったスタジアムで、それまではサッカーは見るより、やるの方が強かったというか、サッカー観戦にそこまで魅了されてなかったんでしょうね。(いまだにプレーもやめれてないけど。)

とはいえ、jリーグ開幕の頃は中学３年生で、ジェフは臨海で近所だったこともあってたまに見に行ってたり、オシムさんの頃は仕事でサッカーどころじゃなかったけど、強いジェフは時々チェックしてました。
ただ毎試合結果を気にしたりとかではなく、本当に今のようにシーズン通じて週末はジェフ！になったのは、J2になってからなんだなと改めて。

そんな中サッカー観戦と合わせて、いろんな人が試合の観戦記や思う事を書いているのをネットでよく見ていてなんとなく自分も書いてみようかな？というスタンスでこれ書き始めました。文章の構成とかそんなの全然わかりませんがやってみます。

さて、今日の試合です。
メンバーはちばぎんからみると右サイドバックにゲリア、田坂に変えて米倉をその前に置いたところと前線船山のところを川又に。
あとは、同じかな。

やることは、シンプルにゾーン的にしっかりブロックを作って、相手にある程度自由に縦パス入れさせながらも、最後のところで奪う。
攻撃は、行ける時はサイドからセンタリングの形を作りつつも、割と浅め位置から放り込む。
ただ、その形も、よっぽど行ける時で、ほとんどはセンターバックやキーパーからアバウトにクレーべ、川又に。
セカンドボールを厳しめに奪う。
こんなところが決め事なんでしょうか？　

まるでジェフがJ2に来た頃、相手チームたちがこぞってやっていたようなサッカーに見えました。

最後の方のクレーべはもうロングパスお腹いっぱいッス状態でしたが、かなり徹底的でしたね。問答無用のユン監督。

ただ展開的にも開始1分より前に先制したというのも影響してたんでしょう。

米倉はこの先制ゴールシーン以外にも積極的にゴールを狙ってました。
惜しいループもありましたね。入ったかな？と思いましたけど、あのシーンで副審をよく見てたら、しっかりゴールラインまで走ってました。文句のつけようもない。ナイスジャッジです。

ともあれ、徹底したブロック。
エスナイデルサッカーとは違う形ですけど、結果として勝利した初戦。
このまま戦術を熟成させて、勝ち続けて欲しいところです。

シーズン初勝利おめでとうございます。

それとFC琉球。遠いところたくさんのサポーターが来てました。応援も他所から見てても楽しそうに見えて感じいいチームだなと思いました。

現役で頑張る小野伸二選手のプレーを目の前で見れるのは幸せな事です。練習でのボールタッチを感心してみてました。ぜひとも良いシーズンにしてほしいです。

最後に、
今シーズン私の注目のプレーヤーは川又選手です。
岡山時代の川又選手は本当に印象的でした。
なんなんだこの人は！というような迫力が。
今日みて、まだまだ健在と感じましたね。
ガンバレ！カワマタ！

期待してます。

では、さようなら。