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いまさらながら

2020年も始まって1ヶ月が経ってしまいました。ギジレン5さいから1ヶ月経とうとしてるってことですね。こんにちは。皆さんいかがお過ごしですか。
先日某友人の自己紹介記事を読んで、ふと自分も書いてみようと思い立って登録したものの放置していたnoteをぽつぽつ書き始めてます。何も考えてないから何から書けばいいんだろうなって思いながら。

はじめましての方はいないと思いますが伊佐と申します。最近ハマっていることはYouTubeでSCP解説動画を流しながら眠りにつくことです。ちなみに今はSCP-1730の解説動画をBGMにしています。3時間超えなんだけどどういうことなの。そしてねこはいます。よろしくおねがいします。
かの有名な秀美おじさんを巻き込んでたまに何かしらしてます。ファクタァ新年会来てくださった皆さんありがとね。

小劇場演劇との出会い

最近ではファクタァ、guizillen好きで観劇に来てる人と認識されているので、簡単に振り返りを。芝居の経験もなかったわたしと演劇の出会いは実はニコニコ動画にあがっていたひとつの動画からでした。

なんと投稿は9年前である。この動画を知り、なおかつタイムリーにも公演が差し迫っていた2013年2月、「山田のくせに生意気だ!」を中野あくとれへ観にいったのがはじまり。(先日土木座に出演されてたバロンさんはこの時に知った。)ライブハウスに行ったことはあったけど、右も左もわからない状況でよく行こうと思ったな…あの頃は若かった。ちなみにこの公演、メインを除く出演チームが4チームあり、1回の公演で3チーム出演という形だったのですが、観終わったあとすっかり虜になったわたしは早速翌日にリピートしたのでした。
かと言ってすぐにほかの劇団も!となった訳ではなく、当時付き合ってたらむらと一緒に、らむらの知人(の知人)が出ているという公演を観にいったりする程度で今ほどの熱はまだなかったのでした。

レティクル東京座を知る

先述の「山田のくせに~」で知った役者さんをフォローして、山田(現山田岾)くんに声をかけてもらったのがかの絶版座(vol6までの作品は公式サイト上絶版作品とされているため界隈ではこう呼ばれる)公演、2014年5月「常夜ノ國ノ★アリス」。稽古の様子とか衣装とかが流れてくるTLに目を惹かれた。アリスモチーフじゃん?なんかわかんないけどめちゃくちゃ楽しそうだな!?って。ただ直前になってどうしても行けなくなり、泣く泣く観劇を諦めることに。行けなかったけど公演の様子やTLにあがってくる役者さんの写真はしっかり保存して、次回こそは絶対に行くと固く心に誓ったのでした。ちなみにやないさん主役だったんだよね。生で観たかった…。
その直後、SAF+produce公演で第27班の長編作品と同時上演された非ナンバリング短編「芸能海兵ウズメ組」ではじめてレティクル東京座を観る。この公演は幻とされているので多くは語らない。金銀最高だろおい。ただ、無理やり引っ張ってった友人のなっぱ氏が観劇後に『あの青い子かわいいな…』と四天王としての片鱗を見せていたのだった。
さらにこの数ヶ月後にfragment edge「うみがめくれる」初演を観に行きました。はじめて観るシミズアスナはすごかった。青海さん(先輩)に惹かれるアスナ(妹)に思いを寄せる沙和ちゃん(姉)という地獄絵図。ちなみにらむらのアスナに対する第一印象は「女の子怖い…」でした。
そして翌2015年2月にレティクル東京座「學園使徒ノクト」を観劇。千秋楽の1公演しか観れなかったものの、その圧倒的な音と照明と目の前で繰り広げられるエンタメ芝居にすっかり心を奪われる。今でも月宮は好きですし、劇中歌のしゅすふぇるの光はよく聴いてます。

推しができる

推しを語る前にguizillenの話は欠かせない。この時期からずぶすぶと小劇場演劇の沼に足をとられ始め、観にいった作品で気になる役者さんが増える→他の作品を観に行く→気になる(ryで着々と観に行く幅が広がり始めた頃、コジョ「君のための、戦争」でguizillen総帥のたつみさん(佐藤辰海さん)を知る。えっ、なんかすごい動きの人いるけど、えっ人なの?えっ?というよくわからない感想を抱く。

その後、RT座に出てたことで知ったりっくん(末安陸くん)の誘いもありguizillen「土木座」初演を観に行く。なんだこれは。

りっくんの野村萬斎はやばかった。どのシーンだったかは覚えてないんだけどやばかったことは今でも覚えてる。このときに呟いてはないんだけど、初演のケビン・アルフォート・ルマンドを演じたのが笹井雄吾さん。そう、推しです。

といっても初見はがたいのいいお兄さんだな~という印象で、まさか後々推しという存在になるとなぞ思っておらず。5llenの「七月の歯車」と客演で主役を演じたというもう一作品は観てないんですよね。今にして思えばなんともったいない。

(体格についてしか触れてないの今にして思えば駄目ですね。今はちゃんとお芝居も含め全てが好きです。)

そして雄吾さんが明確に推しと定義された作品、2017年9月「皇宮陰陽師アノハ」、team黒トガノ皇宮司祭。

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もうね、無理。まず悪役が無理。死に際もむりです。語彙力しっかりして。トガノ単体ではなく佐藤誠純ちゃん演じるレキとの関係性で完全に沼に落とされました。トガレキは個人的最大手CPですありがとうございます。二次創作に寛容な劇団でいてくれてありがとうレティクル東京座…

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RT座劇団員は全員好きだけど、推しって定めるほど誰か一人が好きというわけでもなく、かといって他の役者さんも特出してこの人が好き!って人もいなかったんですけど、唐突に沼に落ちることってあるんだなあと思いました。わたし最大の後悔は雄吾さん扱いでS席チケットを予約しなかったことですね。一般チケは取ってたのにね…。黒トガノのS席ブロマイドがもらえる世界線はどこにありますか。

予約時にS席を選択すると予約特典としてキャストのサイン入り非売品2Lブロマイド(公演ごとに異なるブロマイド)がもらえます。ちなみに氷雨丸ではコンプならずでしたがキャステットで念願叶ってコンプしました。

そして今に至る

以降、推しが出る作品+RT座+guizillenを中心に観劇するというスタイルになりまして。まぁこの間仕事やプライベートも色々あり、観劇に行く元気もなくなったりする時期もあったけど、今は楽しくお芝居観に行ってます。
推しを追いかけて色々観に行ったなぁ。推しが主宰した企画「」→○.「法王庁の避妊法」は稽古場イベント含め本番まで追えて楽しかったし、guizillen×MacGuffins「かわいいはつくれる、かわいいはつかれる、鏡に映ったわたしで泣ける」でメインの役だった大黒がめちゃくちゃ好きだったとか作品毎に語ろうと思えば全然語れるほど語りたりないのですが、今回はこのくらいにします。ただしセリちゃんは世界一かわいい。いいね?
自己紹介…とは一体…?という内容の記事になりましたが、自分の観劇歴というか振り返りもしたかったのでいい機会になりました。書き始めた時に流していた動画は終わってしまうし、3000字超えてるよ。
今後noteを書く機会があるかはわかりませんが、今後ともどうぞよろしくおねがいしますね。

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