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【M-1グランプリ2023】初準々決勝進出者を調査~大阪編~


【10/29】京都・祗園花月

ハスキーポーズ(松竹芸能)

【結成】2020年
【最高成績】2回戦

ただただし・なべの二人で活動していた「Bふりー」に、元「インサイドアウト」のりきライスが加入したトリオ。お笑いライブハウス「楽屋A」のランク制度の2部にあたる「GakuyaB」所属メンバー。


ヤングタウン(エイベックス/毎日放送)

【結成】2018年
【最高成績】3回戦

落語家の錦笑亭満堂(元ピン芸人「末高斗夢」)と毎日放送アナウンサーの福島暢啓によるユニット。
錦笑亭満堂は「三遊亭こうもり」として2013年のR-1ぐらんぷりに出場。
福島アナは大学時代に所属していた落研の先輩と共にアマチュアコンビ「志ん茶」として出場し、2007~2009年のM-1グランプリで準決勝進出している。


モンスーン(吉本興業)

【結成】2018年
【最高成績】3回戦

NSC大阪32期。よしもと漫才劇場所属メンバー。兵庫住みます芸人として活動中。


盆と正月(吉本興業)

【結成】2021年
【最高成績】2回戦(「人生は夢」時代:3回戦)

NSC大阪35期(橋爪)と36期(ほし)。2023年5月よりよしもと漫才劇場所属。
男女トリオ「人生は夢」から女性メンバーが脱退し、残った男性メンバー二人によるコンビ。人生は夢時代も漫才劇場に所属しており、2021年度のytv漫才新人賞の予選会に出場した。


ボニーボニー(フリー)

【結成】2015年
【最高成績】3回戦

NSC大阪35期(花崎)・36期(とくのしん)出身。吉本興業、UMEDA芸能、OFFICE MINAMIKAZEの所属を経て、フリーとして活動。
お笑いライブハウス「楽屋A」の看板となるTOP3のメンバー。2023年度のytv漫才新人賞の予選会(ROUND1、ROUND2)に出場。同大会で事務所に所属していない芸人が出場するのは初めての出来事である。

【10/30】大阪・よしもと漫才劇場①

オーサカクレオパトラ(吉本興業)

【結成】2021年
【最高成績】3回戦

NSC大阪31期(克信)、36期(りえちゃん)。よしもと漫才劇場所属。
克信は2009~2020年まで「サンドロップ」として活動しており、2012年にキングオブコント準々決勝進出(相方の菅原は元「ジュリエッタ」藤本と「カソク装置」を結成)
《主な成績》
2022年 第52回NHK上方漫才コンテスト 本戦進出


ぐろう(吉本興業)

【結成】2019年
【最高成績】3回戦

NSC大阪42期。2022年11月よりよしもと漫才劇場所属。
漫才劇場の若手カテゴリ「翔」メンバー内のバトルライブ「kakeru翔グランプリ」の優勝を皮切りに、ytv漫才新人賞決勝進出、 関西演芸しゃべくり話芸大賞で審査員特別賞を受賞するなど関西若手のホープ。
《主な成績》
2023年
 ytv漫才新人賞予選会 ROUND1 1位 ※決勝進出
2023年 関西演芸しゃべくり話芸大賞 審査員特別賞(客票1位)


ジョックロック(吉本興業)

【結成】2022年
【最高成績】2回戦

NSC大阪35期(福本)、42期(ゆうじろー)。2023年3月よりよしもと漫才劇場所属。
7年の芸歴差コンビで、福本の同期の「ナナ」大二、ゆうじろーの同期で同居人の「ライムギ」なつみを通じて結成。
結成2年未満ながら1回戦(8/8)を1位通過、8月のkakeru翔グランプリで4位にランクイン、11月にはNHK新人お笑い大賞の決勝に出場するなど数々の成績を残す。
《主な成績》
2023年
NHK新人お笑い大賞 決勝進出

【10/31】大阪・よしもと漫才劇場②

ウイスキーカノン(吉本興業)

【結成】2019年
【最高成績】2回戦

NSC大阪42期。2023年5月よりよしもと漫才劇場所属。
漫才劇場所属とほぼ同時期に、芸歴5年目以下の賞レース「UNDER5 AWARD」で準決勝進出したことで知名度を上げた。


釈迦虎(吉本興業)

【結成】2022年
【最高成績】2回戦

NSC大阪44期。2023年1月よりよしもと漫才劇場所属。
元銀行員と元消防士の異色コンビで、大阪の準々決勝進出者の中では最若手。普段はコントを中心に活動しており、昨年のキングオブコントでは芸歴1年目ながら準々決勝進出。
《主な成績》
2022年
キングオブコント 準々決勝進出


らぶらいken(吉本興業)

【結成】2023年
【最高成績】初出場(らいken:3回戦)

2021年よりピン芸人のkento fukayaと元「ヒガシ逢ウサカ」の今井らいぱちの二人によるユニット「らいken」として出場。今年から元「絶対アイシテルズ」「酎介」のらぶおじさんが新メンバーとして加わり、同期トリオユニットに。
ちなみにkentoは2015年にピン芸人のZAZYと元「ニゲルベ」で元作家の清友とのユニット「ペガサス」、2016年は現新喜劇の多和田上人との正規コンビ「あまえんB」、2017年~2019年はペガサスからZAZYが抜けた二人で「セイレーン」「きよけん」として出場して、いずれも三回戦が最高成績だった。
《主な成績》
2021・2022年
R-1グランプリ 決勝進出(kento)
2021年 キングオブコント 準々決勝進出(らいken)
2023年 キングオブコント 準々決勝進出(らぶらいken)


チューリップフィクサー(吉本興業)

【結成】2021年
【最高成績】3回戦

ピン芸人のシゲカズです(NSC大阪31期)と白桃ピーチよぴぴ(41期)によるユニット。共によしもと漫才劇場所属。
シゲカズ主催のライブ「マイネタバトル」においてユニットで出演している。
尚、よぴぴは「準優勝(3回戦)」「キャツ川ピーチボール(2回戦)」「よぴぴ&ポポポー(2回戦)」「ピーチandチーズ(2回戦)」「のってけ!よぴスレー☆(2回戦)」「アミーゴ・アミーガ(1回戦)」など複数ユニットで出場。

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