メールを使う意識改革

メールって何?コミュニケーションツールの一つです。メールアドレスを宛先に文字やファイルを送れます。ただ、送った側は届いてるものとして扱うコミュニケーションツールです。届いてるって保証も無いのに。

メールを守る人たち

メールは人が作ったシステムなんだから。インターネットを介し相互に通信するものだから。確実に届くと保証されてるモノじゃないんですよ。ただ、それを100%に近づけるために日々頑張ってる人達もいる事を、まずは理解しよう。

不達となる要因

メールが不達となる要因は何個かあります。

  • システム、ネットワークが故障する

  • 攻撃を受けてサービス不能になる

  • Bot化してブロックされる

  • スパムを受けまくる

まだまだありますが、基本的にはこんな感じ。ただ言えるのはスパムが無くなれば、今の技術的にほぼ100%到達するでしょう。

スパムって何が目的なの?

スパム、フィッシング、BEC含めてメールってダイレクトに個人に到達するから、その人次第でURLクリックや添付ファイルを開きます。
そうしたら、侵入やなりすまし、銀行とかECサイトに不正ログインができ、金儲けが出来る。
その為の手段の一つです。人は脆弱です。弱いです。不安を掻き立てられると何かしないとってなります。その結果、クリックするURLがドッペルゲンガー(似たようなURL)だったりしても気付きません。

  1. メールは個人に到達します。

  2. 人は届いたメールを見ます。

  3. やばいと思うと、一人で何とかしようとします。

  4. その結果、残念になる。

なんで、ちょっと意識を変えて、これ本当なん?まず、そう思って確認すれば、人に相談すれば、残念になることの確率が減ると思いますよ。


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