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【WRC Rd.7 ラリーポーランド🇵🇱Day3ハイライト🚗💨】

7ステージ124.10kmを駆け抜けたDay3、1日を終えて総合トップに立つのは王者カッレ・ロバンペラ🇫🇮(TGR)。SS10でトップに立つとそこからはジワジワと後続を引き離し最終的には2番手ミケルセン🇳🇴(ヒョンデ)に対し9.4秒のギャップを築きました。3番手にはチャンピオン争いを演じるエヴァンス🇬🇧(TGR)がトップから16.1秒差で続きます。

勝田貴元🇯🇵(TGR)はトップから1分41秒遅れの8番手。Day3は出走順が1番目ということもあって思うようなアタックにならずどのステージもクラス8番手前後。一度も上位に食い込むようなタイムを出せずに終わってしまいました。最終日はしっかりと修正して日曜日に獲れるポイントを稼ぎに行ってほしいところです。

さて、このDay3土曜日を終えて付与される暫定のポイントはこちら。

タイトルを争うヌービルが伸び悩んで6番手6ptに留まり、エヴァンスは3番手13ptを獲得。チャンピオンシップにとってエヴァンスは貴重なポイントを上げました。エヴァンスと並んでランキング2位につけていたタナックはDay4に向けてDay3もデイリタイアを選択しノーポイント。しかしスーパーサンデーポイントとパワーステージポイントは合わせると最大12pt獲得できるのでチャンピオンを争う3人はこの日曜日もプッシュしていくことになるでしょう。

残すは最終日Day4、一体どんな1日になるのか?どんなラストが待ち受けているのか?最後まで目が離せません。


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