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株式投資を始めて1年半が経ちました。

こんにちは。きんじろうです。

タイトルの通り、2020年10月から投資を始めて1年と半年が経ちました。まだまだ初心者ですが、なんとか市場から退場せずに済んでいます。これまでの結果と期間を通して私が学んだ事を書いていきます。


1.投資額と結果

投資額は一貫して保有100万〜150万になるように調整しながら売買してきました。
正直、現物のみでもっと投資できますが、投資歴が浅い為にリスクをとらない作戦です。

現在、証券口座は3つで、短期用、長期用などに分けようと思ってましたが、全然うまくいってません(笑)これからの課題ですね。


全口座の通算結果


ライン証券 +26048円


松井証券 +13412円

最初にライン証券は200万、松井は150万を口座に入金。後はいっさい出金入金をしていません。いずれもそうですが、証券口座に一定額を入金しておくと総資産の増減で収支が付けやすいですね。ちなみに松井はほぼクロス取引用。


メインの楽天です。

+90924円(4/5時点の評価損益-1224円含む)



投資来 +130384円

150万18ヶ月で計算して利回り6%〜7%+優待品多数
※あくまで個別株運用のみ。積立別


楽天は銀行とスイープしますので、その気になれば1000万くらいまでなら投資できます。


2.投資の手法

それではどのような投資を行っていたか簡潔にお伝えします。
メインは高配当バリュー株スイング投資となり、私の株式投資は期待値を拾っていく事が大前提です。むしろこれだけを考えています。


1.高配当銘柄を権利確定月の2〜3ヶ月前から仕入れて売買する。
王道です。ルールとして購入後、配当と優待の利回り以上のキャピタルゲインが取れた時点で売却。売却後も、値を追いながら下げたら買い戻してレンジで稼げますし、上がり続けるなら潔く諦めます。取得後、下げ続ける場合は配当取りにいきます。

2.良決算の押し目買い。
逆張りです。感覚も必要になりますがレンジで稼ぎます。

3.現金比率60%〜70%
上記の口座画像を見てもらうとわかりますが、どの口座も株式の保有は資産の30%〜40%の割合を保ってます。(楽天は銀行とスイープなので除外)
理由は大きく2つ。下落時に大きく買い増す為の準備と精神的に安定できるからです。
全額ベットとか本業も手つかずなりそうで、株に振り回されるのは本末転倒です。


結局、至極スタンダードなやり方ですが、これらの手法で間違いなく期待値が取れてる事を確信しています。もちろん、下げる銘柄もありますがトータルで見ると利益が勝ります。前にも書きましたが、平均してここには期待値があると判断できたら、淡々と同じ事を繰り返しできるかどうかが重要だと考えます。


3.まとめ

株の運用に正解はないですし、今回の記事は既出だとかつまらんとか俺のほうが全然稼げてる!とか賛否両論もあると思います。
しかしながら7割〜9割の個人投資家が負けているというデータもありますし、150万運用に対して1年半で7%の成果なら個人的には満足です。株はむしろマイナスになってる方も多いと思いますし、仮に私がフルベットならこの10倍近くの利益出てますからね。
これもたらればですが。。。

あくまで素人の運用手法のひとつですので温かい目と参考程度で見ていただけたら嬉しいです。個人の目標としては少しずつ投資額を増やして今の利回りをキープできればと思ってます。


最後に経験からとても大事な事をひとつ。

たったの1年半ですが、この間に2度のちょっとした暴落を経験しました。1回目は2021年の11月あたりから年末にかけて。この期間、調整という名の狼狽売りを繰り返しました。この後、株価は戻り、恐ろしく後悔しました。

2度目は今もなお続くウクライナ問題です。ここでは前回学習していたにも関わらず「トヨタ」を狼狽売りしています。
株を始める前から狼狽売りに関する知識はあったつもりですが、いざ直面すると頭ではわかっていてもパニックになります。
これらの狼狽売りがなければ、利益は今の倍近くでていたかもしれません。

プロ選手でも経験を積まないと、うまくはなりませんよね。私の得意とするパチンコも15年以上の経験で稼ぐ事が体に染み付いた感じです。
仕事(本業)も然り。
何事も最初からうまくいく事もないと思ってますのでこれからもまた勉強です。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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