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【期待値】パチンコで勝てる仕組み

こんばんは。きんじろうです。

今回からパチンコ、パチスロの勝ち方について、できるだけ簡潔にわかりやすく書いていきます。


まずは必ず抑えておかなければならない期待値についてです。
おそらく、よく用いられてる話だと思いますがコインを例にします。


■お題

コインの表が出たら当たり 300円
コインの裏が出たらはずれ  0円
ゲーム代 1回200円

簡単な内容ですが、コインは表裏の2通りしかないので1回200円払って勝てる割合は1/2。

最大価値額100円(当り300円−ゲーム代200円)、もしくは最大負け額200円。

1回勝負だと運良く表が出て100円勝ちで終わる事もありますが、10回、100回と、このゲームを続けて行くと確実に負け額が膨らんでいきます。

なぜなら、このゲームの1回あたりの期待値は150円だからです。(300円/2)

仮にこのゲーム10回遊ぶと、

200円(ゲーム)☓10=2000円
150円(期待値)☓10=1500円

多少偏りはあるにしろ、当り額の合計よりも支払うゲーム代が上回り、10回の合計でおおおよそ500円負ける計算が期待値から予測できます。

逆に1回のゲーム代が100円だとすると当り額合計がゲーム代を上回り、同じく10回の試行で合計500円ほど勝てる割合が高くなります。

コインは表裏の2通りしかありませんが、この数字を大きくして複雑にしてるのがパチンコです。
しかし、複雑になったからといって基本は変わりません。まずは、この仕組をきちんと理解することが大事です。


パチンコは出玉を競うのではなく、いかに投資を抑えるかが重要。


パチンコの期待値の取り方自体はとても簡単。小学生でもできるレベルです。
仕組みが理解できたら、期待値を取り実践して繰り返すだけ。

それは次回でまた説明します。



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