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DIVE LOG:20170422 勝浦 ドック発進と春濁り真緑ダイブ

他でダイビング関連の話になった時、二度と忘れられないダイビングの写真を引っ張り出すことになったので色々と思い出深かったのでちょっとまとめてみました。

それは2017年4月22日の館山勝浦でのダイビングでした。当時はダイビング2年弱、ダイビング初めて数ヶ月で無謀にもヤフオクで博打で買ったサイズがアレなドライスーツで潜って一年ちょっとから、オーダーのドライスーツに変えて2回目、ウエイトバランスの話からウエイトベスト4kgをお借りしてスキルアップ目的という色々と試行錯誤していた時の初めての勝浦でした。(ポイント自体は確か私からオーダーして割と好みっぽいポイントですが結局あれ以降行くタイミングがない)

一本目は志村ビーチからエントリー。ここは元養殖場をそのままビーチエントリーポイントにしている特殊なところで、潜水艦がドックから発信するような感じで何かしらミリタリーをかじっている人にはテンション高くなるポイントです。

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AOW受講者のトレーニング、別のテックに向けたラインスキルトレーニングと二人に同伴する感じで結局トレーニングスキルやっている人メインで撮っているといたという我ながらファンダイブで何しているんでしうか?

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一本目はビートダイブということもあり透明度8~10mと時期を考えるとまずまずの状況でした。

で、2本目のボートダイビング…。前日は透明度10mあったという事でボートの船長が今日も海はいいぞー!ってテンション高めに紹介しているのでエントリーしてみると…。

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…。僕達、池にダイブしちゃったんでしたっけ?表層超えたら抜けるよね?
えっ、底まで真緑ですやん!っというまさかの春濁り大発生という自然の神秘を味わうことに(;´Д`)
幸い皆さんトレーニングもあってライト装備、自分も写真用に自前のライト装備でお互いの位置は確認し合える状況でしたが、途中からライントレーニングじゃなくて、イントラがガチでライン引いて退路確保するという冒険感半端ない事になってました。

5mの安全停止でもこの状況だったのでお察し下さい…。

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そんな感じで地形、ワイドで写真が撮れる訳がない、と言うか一緒にいたガイドいわく

ここまで魚を見かけないダイビングやったことねぇよ!
と呆れる有様。

ウミウシとかマクロ系は普段ドスルーするんですがこの時ばかりは必死でウミウシジウンで探しました…。(普段は都市型ショップでツアー、ガイドダイブに参加してますが基本被写体は自分で探します)

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当時、NIKON AW130というコンデジ+TUSAのワイドのハンドライトというマクロガン無視スタイルだったんですが、状況が状況だったのでライトを当てながら撮る画を無駄に意識しながら画作りしてみてました。今見返しても結構面白く作れていると思います。またこういうダイビングやりたいかと言われると3年に1回やればいいですって感じですかね(苦笑)

そんなこんなで
・ちゃんとしたドライスーツを作って2回目
・初めてウエイトベスト借りてホリゾントリムを意識しはじめた
・オーバーハングした地形で天井側にいるウミウシを
・トリムとりつつ
・左手のハンドライトでライティングしながら
・普段やらないマクロっぽくっ撮る
と相当メチャクチャなコトしてましたね…。

ログブック見返したらこの時ダイビング48本目でした。

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