コロナの時期にコロナ以外の発熱(39度5分)で大変だったこと

■4月25日(土)
夕方頃から腰にズーンという痛みが出だして、少しずつ痛みが激しくなってきたため、近所の病院に電話をかけ自力で救急で行ってきました。この時、発熱はなく36度9分。
結果、大き目の結石があり腎臓が腫れているとの事で、週明けに泌尿器科で診察してもらって下さいと事。痛み止めの頓服をもらい帰宅。

■4月26日(日)
痛み止めの頓服を飲みながらお昼過ぎまでやり過ごす。午前中は36度9分。
午後に体調が悪い気がし、熱を計ると38度超え。夕方には39度5分まで上がり、このままだと月曜日に病院で診てもらえないのではないかと思い、事前に病院に確認の電話。
自分:「土曜日に尿路結石で診察してもらった者ですが、月曜日に来るように言われましたが、発熱があります」
病院:「発熱の方はそのまま診察できかねるので保健所に連絡して下さい」
との事。

その後、最寄りの保健所に電話をすると「本日は日曜日で休みのため、府のコロナ専用ダイアルにかけて下さい」と電話番号を聞く。

■府のコロナ専用ダイアルに電話
ずっと話し中で、リダイアル70回でようやく繋がる。
発熱がいつからかと、発熱以外の症状と状況(味覚/嗅覚/海外渡航歴/咳・痰/息苦しさ/濃厚接触者との接触有無等)をひと通り聞かれ、どれにも当てはまらず、尿路結石の件を伝えると、
コロナ専用:「病院で診察してもらって下さい。明日の朝、その旨を再度地元保健所に電話して伝えて下さい」との事。

■4月27日(月)
前日から痛みと発熱のしんどさのため、指定の4時間おきに頓服で耐えしのぎながらもまともに眠りもできず。
朝から最寄りの保健所に電話。リダイヤル20回で繋がる。前日の70回に比べるとはるかに少ないけど、リダイヤル中は一体いつ繋がるのかさっぱり分からず不安しかない。
前日のコロナ専用ダイアルと同様の内容を聞かれ、
保健所:「コロナの症状ではなさそうなので病院で診察して下さいと保健所から言われた旨を病院に伝えて下さい」
と言われて、そのまま病院に電話すると、
病院:「保健所から言われたなら大丈夫ですので診察にお越し下さい」
との事で、無事病院の受付にも伝わりそのまま診察され、入院の運びとなりました。

■その後
結果として、無事診察してもらい、そのまま入院し、順調に退院でした。
ただ、
・日曜日の時点の府のコロナ専用ダイアルの70回のリダイアルは本当の体調不良の状態だと体力が尽きてしまう。
・独居高齢者が同じ状況だと対応できないか直接病院の受付でパニックになる可能性がある。
・いきなり救急車でも発熱のある状態だと受け入れてもらえない可能性が高い。
など考えられるのではないかと思います。
診察までをスムーズにするためにも、
・コロナ専用や保健所のダイアルのコールセンターでは、通りいっぺんな質問(発熱・咳・喉・海外渡航歴など)は低スキルな人でも対応できると思うので人数を増やし、高スキルで専門的な知識な人がそのフォローに回れるような体制づくりをすれば、もう少し効率的にできるのではないかと思ったりでした。



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