DATA Saber 第六の試練

第六の試練(Ord6.Visual Best Practice II※)をやってみました。
 ※Ord2の第二弾ですが、実際によくありそうなグラフのどこが分かりづらいのかを表現するもの。

円グラフ、要素がたくさんある折れ線グラフ、目標と実績の棒グラフ、売上と利益の関係、地域×サブカテゴリ別表現、地図を使った地域別表現、など

 DATA Saberに取り組む前は、深く考えず当たり前のように作っていたものばかり。単に「データをグラフにしてみました」くらいの意識で、そのグラフをみて何かを得ようという意識は持っていませんでした。

 問題ではグラフ作成者へのヒアリングができないので、作成の意図は想定するしかないのですが、学んだことを思い出しながら「せめてこのくらいの表現にしておかないと」と取り組みました。

 実際の現場では、自分で作るだけではなく、手直しを手掛けられるように活動を広げていきたいですが、単に直すのではなく作ったものがなぜ分かりづらいのかを説明できるようにしていきたい。
 そのために、その目的や意図、説明相手のことを考慮できる思考を忘れないようにします。

2023/02/19 少し暖かさを感じながら。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?