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蟲神器第3弾アンプミッドレンジの研究結果とその他デッキへの感想



はじめに

こんにちは。高知県で公認サポーターをやってますカズマです。
本記事は私が蟲神器第3弾でアンプミッドレンジを研究した結果について書いてます。他に使ったデッキについての感想もここで供養するつもりです。もしアンプミッドレンジが分からないよという方がいらっしゃっても多分分かると思いますが、分からなかった場合はこちらの記事(https://note.com/mrmawile/n/n1269a5b52127)を読んでいただけると、もしかしたら分かるかもしれません。

※デッキ紹介にびしゃもんてん様(@bsymntn)の「蟲神器ゲート」(https://bsymntn.com/)の画像を使用させていただいています。
 デッキ作成や軽い試運転などが出来るためとても便利です。
 是非皆さんも使ってみてください。

アンプミッドレンジの完成形について

だいぶ悩んだ結果こんな感じに落ち着いた。
私は使っててストレスフリーだったので気に入っている。

旧式からの変化

・場残りを体力によってではなく、能力によって良くすることにした。
・とびだすが弱い環境であるため減らした。
・相手に処理を要求しやすい虫を多く採用した。
・火力を上げる術ではなく確定除去を採用した。
・難しくなった。

遊び方

虫を出して殴ったら、相手が処理出来なくて勝つ。

採用理由

1.サバクトビバッタ
  相手からのカウンターの遅延や自分の手札が事故った時の延命用。
  ランプして3ターン目に射出出来たらニコニコ。
2.ジョロウグモ
  主力。蜘蛛の巣が優秀。ナミゲンゴロウを前にどう動くかはむずい。
3.アカスジキンカメムシ
  アグロとか400ダメを与えた後のタイコウチとかに投げる用。
4.ジグモ
  かくれる。
5.グンジョウオオコブハムシ
  アグロ対策で息吹の解放とか塵芥虫の爆熱弾が採用されているから
  これまではあんまり採用したくなかったけれど、旧式から完成形に
  していく過程で採用してもいいなと思ったので採用。
6.チャドクガ(幼虫)
  殴れる蜜蝋。術で処理されても少し悲しくなりにくいから良き。
7.チッチゼミ
  アンプミッドレンジを名乗るために入れた。
  縄張りの最後から出たりナミゲンゴロウに自分の虫が処理されたときに
  よっしゃーってなるので役割はちゃんとある。
  交換候補はカレハバッタ・イチモンジセセリ・リオック・息吹の解放。
  ※余談:イチモンジセセリ良くない?結構やれそうで好き。
8.イラガセイボウ
  0or1コストで攻撃できる青枠。
  チャドクガ(幼虫)のスタッツが貧弱ゆえたまに場に残るので
  0コストで出せるタイミングがたまにあって地味に優秀。
9.刺蠅の血盟
  パラワンとかのデカい虫の処理用。
  思い切ってサバクトビバッタ射出時の処理に使うのもあり。
10.蟲の息吹
  2ターン目に3コスト、3ターン目に4コストを出せる強カード。
  終盤で来られてもエサに何も考えずに置けるから嬉しい。
  負けかけの時に来たら悲しい。

他デッキの感想

水生昆虫

強い&拡張性が高い&対策が難しい=最強!
ナミゲンゴロウやタイコウチだけでなくミズカマキリやタガメも活躍しているのはいいなと思う。でもタガメが攻撃力800なのには真に遺憾です。ゴライアスはパラワンか水生昆虫2体で処理しなければならないという状態にして欲しかった。正直水生昆虫の性能が好きじゃないのであんまり使ってないため、浅いし話すことがない。コストが0まで下がるうえに出したターンから攻撃出来て、その上強いとなるとShadowverseのドロシーウィッチを思い出すなあ程度。

アグロ

金色の顎門でもやばかったのに血盟を貰ってより一層ヤバくなった。
そもそもこのゲームにおけるアグロが強いので対策カードキボンヌ。
AoEや攻撃の手を緩めさせるカード(相手の攻撃にリスクを付けられるカード)が欲しい。

コントロール

蚊遣火でもやばかったのに息吹の開放を貰ってより一層ヤバくなった。
そもそもこのゲームにおける術が強いので対策カードキボンヌ。
場に出ている間術を封じる虫や相手の術の選択対象にならない虫(シロオビアワフキの幼虫みたいな虫)が欲しい。

ハチ

あと一歩という印象。
まずそもそもハチが少ない。まあこれは解消される可能性がある。
次に緑がいない。青の虫が突破できない。
最後に水生昆虫がいる。赤と青がメインならなら水生昆虫の方が強い。そして相手のパラワンを突破できない。
しかし、環境次第ではやれないことはない性能はしていると思う。オオスズメバチはゴライアスを倒せるのが偉いし、4コストなのでそのまま出すことも可能なのが良い。エメゴキはチッチ・プラチナ・カレハバッタが増えたら仕事ができる。盤面戦をしてくれるデッキには刺さるため偉い。
良くない言い方になるが、ぶっちゃけるとハチが弱いのは開発側が悪いと思う。第2弾・第3弾共に盤面戦をせずに手札を溜め込むのが強いデッキが環境トップに存在していたから役割がなかったと考えている。アグロ・ミッドレンジ・グッドスタッフなどの、虫を出して取り合いをするデッキが増えればもう少し評価が上がるかもね。
今の環境でやるならオオスズメバチ・エメゴキ・飛蝗の凶相は必須だと思う。キムネクマバチが地味にいい味を出すのでお好みで。

第4回高蟲会にて優勝。
前日に蟲主総会が行われており偽装に丁度良かった。
偽装に重点を置いたためハチ単体で使うなら要改良。

バッタ

あと二歩という印象。
当然引けないと弱い。これはコンセプトだから仕方ない。
そして引いても弱い。これはコンセプトではないから良くない。
まず、縄張りのバッタに飛び出すを付与するのではなく一括で付与するというのが弱い。擬態でバッタを隠しながら強いバッタが飛び出すのを待ち、次のターンに一気に攻めるという戦法ができない。手札から出すバッタには飛び出すを付与しないで頂きたい。
そしてバッタが緑。水生昆虫が環境の今は辛い。ハチもそうだけど出す弾をずらしたらここまで残念なことにならなかったと思う。
最後に3コストは重い。2コストでいい。3コストだと待ち伏せする前に死んでしまう。相手が攻撃しなかったらバッタは飛び出さないし、蟲神器の術は強いし、前述のとおりバッタ側の能動的な攻撃手段が少ないため基本主導権は対バッタ側にある。それなら2コストで良かったと思う。
今の環境でやるならバッタを装った擬態アグロ?ビート?が強いと思う。

第2回「甲虫王者杯」・「蟲主交流会」にて使用。
水生昆虫にそこそこ戦えた。
待ち伏せは攻めることが出来なくなったら出して、
あとは切り返せることを祈る。

繚乱

第3弾でより面白みが増したと思う。
第2弾でセミとリオックで楽しめるようになったうえに、今弾でタガメ・パラワンが追加されたことによって玉響蜉蝣に頼らず高コストを早期着地させることが出来るようになりデッキの幅が増えた。
今後の活躍が楽しみなデッキである。

一回遊びで使ったやつ。
なんか惜しかったので改良したらやれるかも。
楽しかった。

キンオニ

漢。

玉響蜉蝣ワンショット

間引き・鬼蜘蛛が相手のデッキにない場合は以前より強くなっているためとても強いと思う。水生昆虫よりもサバクトビバッタの直接攻撃を喰らった際のしんどさは少なそうだし、もし使うなら私は水生昆虫より玉響蜉蝣の方を使いたいと思うくらいには個人的にいいなと思っている。

セミ

難しくて私には無理だった。勝つのがとても難しい。頑張っても引き分け。

今後について

第4弾発売までがっつり蟲神器をやることはないと思う。
アグロ・コントロール・ワンショット環境が得意ではなく、
グッドスタッフやミッドレンジがいる環境の方が好きなので
第4弾ではそうなるといいなーと願っている。
けれど、蟲神器30だったりその他の工夫だったりで
第3弾環境を未だに盛り上げようとしている方々がいるので、
その方々にはとても頑張ってほしいと思っている。
しばらくはリアルの方のタスクをこなしたい所存。
(昨年度の取得予定単位数の半分しか取れてない。Σ(゚д゚;)ドヒャー

おわりに

授業や用事の合間を縫って書いているのでノリも文章も滅茶苦茶ですが、
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
私があまりTwitter(Xとは呼ばぬ)で蟲神器について書くことが
結果報告を除くと無いので、noteに反応頂けると励みになります。
それではー。


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