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2022.01.30アイドルドラフト雑感

はじめに

1/30(日)、KOHさん(@Koingmyway)主催のアイドルドラフト企画に参加させていただきました。
詳細はこちら。

ただのしがないドルオタの身ではありますが、偉そうにも13人のアイドルの方を指名させていただき、他の参加者の皆さんもそれぞれ思い思いの指名を繰り広げ、盛り上がりを見せたドラフトとなりました。終了後ツイキャスなどで振り返りを行う参加者の方もおられ、「饂飩もやれ」という声もいただきましたので、せっかくnoteも始めたことですし、この場をお借りして指名理由や順位の根拠など諸々お話させていただきます。

コンセプト

今回のドラフトでは、指名後に各参加者が主催者に指名の結果完成したグループのコンセプトを提出しました。筆者の提出したものは以下の通り。

あえてコンセプトを設けず、各種メディアやライブシーンなど各々のステージで十人十色の存在感を放つアイドルを選抜。メンバーがそれぞれを手本とし、既存のイメージとはひと味もふた味も違う新たな表情を引き出す。キャラクターも年齢も異なるこの出会いが、果たしてどのような化学反応を起こすのか?

とまあ、表向きはかっこつけた文章をつらつらと書き連ねましたが、真意としては「好きなアイドルが10人集まる妄想をしてみた」くらいな感じです。従って、ここから先の文章は全て筆者の性癖大披露大会です。その辺を踏まえて読み進めていただければ幸いです。

1位 三上悠亜(恵比寿マスカッツ)

ミーハードラフト万歳。お世話になった方も多いことだろうと思います。鬼頭桃菜時代からアイドルとしての実力は高く評価されていましたが、当時はスキャンダルの多さで有名でした。手越しかし三上悠亜としてデビューして以降の活躍により、今や女性もそのビジュアルに憧れる存在に。彼女の加入で、恵比寿マスカッツの表現力も格段に向上したのではないでしょうか。知名度はもちろんですが、AV女優でありアイドルであるという存在はまさにオンリーワン。1位は彼女しかいないと思っていました。書いてて気づいたけど、スキャンダル後ビデオ出演してドラ1って誰かを彷彿とさせますね。

2位 渋谷凪咲(NMB48)

昨今のアイドルグループにはテレビやAbemaなどのメディアにおけるバラエティ番組において活躍できるメンバーの存在が必要不可欠です。そこを担うのにふさわしい存在として、2位で指名しました。身体を張れたり、上手く立ち回れたりする能力でバラエティに生き残るアイドルは多いですが、彼女ほどに純粋なお笑いの実力で頭角を現すアイドルはなかなか珍しいのではないでしょうか。大喜利の強さや当意即妙のコメント力はファンサの満足度の高さにも繋がる部分だと考えている筆者にとって上位指名は必然と言える存在でした。

3位 富田鈴花(日向坂46)

今回リストアップしたアイドルの中で、最もセンターを任せたい存在です。坂のオタクが多く参加していることを考え、早目の指名となりました。日向坂46加入当初からバラエティ担当を自負、「ひなあい」でもボケ倒す姿が印象的な彼女ですが、正統派アイドルとしての隠し持った素質に世間が気づくのも時間の問題ではないかと考えています。「千鳥の鬼レンチャン」で9連チャンを達成した歌唱力も評価されてほしいですが、それ以上に強調しておきたいのは「圧倒的にビジュアルがいい」ということです。顔面がお強い。写真集はよ

4位 弓木奈於(乃木坂46)

筆者の推しメンであった中田花奈(現・プロ雀士、カフェ経営者)からアルコ&ピースとのラジオレギュラーを引き継いだ弓木。ミスiD2018セミファイナリスト、坂道研修生を経て乃木坂464期生として加入すると、完成された清楚なビジュアルで注目を浴びる存在に。しかし、段々化けの皮が剥がれてくる。この弓木、圧倒的に会話が成立しないのだ。圧倒的に美人なのに。地頭の良さは端々に感じるのに。不思議ちゃんで済ませてしまうには勿体ないけど、天才かと言われるとそれもまた違う気がする。でも最高に魅力的な存在、それが弓木奈於。年越し直前のテレビにアップで映るのにピンボケするけど。とりあえず「沈黙の金曜日」でググってくれや。

5位 奥津マリリ(フィロソフィーのダンス)

2回連続の指名となったフィロのスのリーダー。アイドルとしての活動を辞めない限り、彼女を指名し続けることは間違いないでしょう。ボーカルとして「閃光ライオット」決勝の舞台にも立った彼女の歌声は唯一無二。大所帯のグループになっても楽曲では必ず存在感を放つはず。今回はグラビア活動を積極的に行うアイドルも多数指名したが、そちらでの活躍にも期待大。自ら名付けた「マリチチ」はファンを魅了してやみません。Twitterは眼福なのでフォロー必至。

6位 水湊みお(#ババババンビ)

今ドラフトはグラビア部門に力を入れたかったため、近況勢いのある01familiaが絶賛売り出し中の#ババババンビ、#2i2からはどうしても1人ずつ指名をしたかった中で6位まで残ってくれました。筆者はアイドルグループを見る際、どうしても年長メンバーに目が行きがちなのですが、#ババババンビにおいてもその法則は健在でした。正統派を地で行くビジュアルは一服の清涼剤となるでしょう。唯一の九州出身者であり、ローカルでの仕事獲得にも期待。

7位 天羽希純(#2i2)

ナチュラルボーンアイドル。「適乳」を武器にグラビア活動で存在感を発揮してきたが、数々のアイドルグループを渡り歩いてきたその経験は必ず#2i2にとって、そして今回のグループにとっても活きてくるでしょう。いわゆるあざといキャラクターの持ち主が今回の指名では少なかったため、そこを一手に担うことになりそうです。お父様が氷室京介のファンだったことから名付けられたと聞きましたが、最高にアイドルらしいいい名前ですよね。

8位 本郷柚巴(NMB48)

NMBが誇る次世代のグラビアスター。2022年は毎週のように雑誌の表紙でその姿を見ることになりそうです。のちほど触れますが、ここまで鹿目凛、新木さくらとリストアップしていたアイドルの獲得を逃していました。完全に戦略ミスというか、順位のあやの問題だったので、ここで本郷柚巴まで逃すのは流石に後悔すると考え、8位で指名させてもらいました。やはり、と言ってはアレですが獲得を検討していた参加者の方がおられたので、結果としては好判断だったかな。

9位 一岡伶奈(BEYOOOOONDS)

前回参加時と今回の指名を比較するとかなり大きな変化がありましたが、そのひとつとしてハロプロから指名したことが挙げられるかと思います。友人から勧められてBEYOOOOONDSの動画を見た際に最も惹かれた存在であったため、今回の指名に至りました。今後ハロプロにおけるBEYOOOOONDSの存在は大きくなっていくと思っていますし、その中心メンバーとして彼女は活躍していくことでしょう。筆者はハロプロにはあまり明るくないので、好きそうなアイドルがいればご教授願います。

10位 江籠裕奈(SKE48)

5位で指名した奥津マリリに続いて2回連続の指名となりました。そもそも筆者がドルオタになったのは栄のオタクであった父親の影響なので、SKE48は筆者にとってドルオタとしての原点と言えます。余談ですが父は須藤凛々花を推した後、現在も乃木坂を転がりつつSIRの現場に通いつめるなどドルオタを満喫しています。さて、そのSKE48の中でビジュアルが最も筆者に刺さっているのが江籠裕奈です。2011年デビューと活動期間が長いのですが、まだ21歳。今後の芸能活動にも期待したいところですね。

育成1位 宇咲(#ババババンビ)

ここで初の競合。確実に競合するという確信めいたものはありましたが、競合すると分かっていても強行しなければいけない時がドラフトにはありますよね。運良く指名することができました。育成ドラフトにおける指名要件を満たしているとはいえ、そもそもの素材はドラ1クラス。オリックス宇田川みたいなことですね。SNSの運用力、グラビア活動の充実は更なる将来性を秘める、次世代トップアイドル候補。いわばアイドル界のプロスペクト。

育成2位 筒井あやめ(乃木坂46)

育成ドラフト対象アイドルの中で宇咲と並ぶ大物だと考えていた上村ひなのは案の定重複。幸運続かずクジも外したため、近年最も現場に参戦しているアイドルグループである乃木坂46から誰かを指名したかったのですが、加入時のままイメージが更新されていないメンバーが多く、生年月日を確認したところ思いの外指名対象が少ないことに驚きました。その中でも伸びしろ抜群の筒井あやめを指名。かつて同行者に神席を引いてもらった福岡全ツにおいてすぐ目の前で20分ほどパフォーマンスを見る機会があり、その時から気になってました。

育成3位 山口晴世(日向坂46)

やはりドラフトというイベントの性質上、野球要素を求めたくなってしまい、最後に指名させていただきました。ラミレスとのコラボ動画面白かったので、Going!の亀梨くんみたいに色んな人のところに出向いて野球の指導してもらう企画やってほしい。野球ネタばかりがクローズアップされるけど、5年後ぐらいにめちゃくちゃ美人になってそうなかわいさがありませんか?坂道グループのスカウティングはポテンシャルを見抜く力が抜群なので、そこを信頼しての指名でもありますかね。

おわりに

ドラフト前、他の参加者の中で最もマークしなければいけないのは小笠原乳大さんだと考えていました。乳大さんが以前冨安れおなのビジュアルが好みであるとツイートされていたのを拝見し、もしかしてこの人と俺は好きなタイプが被っているのでは?という思いがあったからです。結果として、乳大さんは鹿目凛、西村歩乃果、田村保乃と筆者がリストアップしていたアイドルを次々に指名したことからその推測は間違っておらず、その中でもギリギリではありますが8位で本郷柚巴の指名に成功したことはタイミングを逃さなかったという点で戦略が上手くハマったと我ながら評価しています。その一方で、ドラフト中、また終了後にも何度も言いましたが、新木さくらの獲得に失敗したことは悔しさが残ります。筆者の第二の故郷・福岡発のアイドルであるLinQのメンバーであり、趣味のひとつ・ボートレースにおけるホームプールであるボートレース芦屋のイメージガールでもある彼女は今ドラフトにおいて確実に指名したかった存在でした。水無月さんがばってん少女隊・上田理子を指名した時点で予定を繰り上げ、せめて抽選に持ち込みたかったですね。ドラフトの進行の様子に合わせたプライオリティの判断は、仮に次回が開催された際のテーマとなりそうです。また、最後になりますが、自分自身も含め自分の好きなアイドルを皆に知ってほしい!という布教意欲のようなものが皆さんの指名のベースに感じられ、実際に今ドラフトで初めて名前を見聞きしたアイドル、グループもありました。DD気質の強い筆者にとって、こうした新たなアイドルに出会える場は貴重であり、ありがたいものです。主催のKOHさんを始めとする参加者の皆さんに感謝の意をお伝えして、今回のnoteを締めくくらせていただきます。

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