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大学生の通学時間の活用環境構築(随時更新予定)

位置づけ

本記事は公共交通機関を利用して通勤・通学している方を想定しています。通勤・通学などの移動時間により消費される時間をどのように利用するか、あるいはどのように快適に過ごすか、読者の方々も工夫されていることかと思います。
本記事は私の通学時間の活用法などを記載したものです。本記事をもとに皆様の移動時間がよりよいものとなれば幸いです。

私の状況

移動

とある地方の大学に実家から通学しています。乗り換えの際の待ち時間を含め、片道約2時間が通学時間として浪費されます。通学時間の中には40分程度のまとまった時間が2つあります。
利用する公共交通機関は座れる場合と座れない場合があるとします。また、立っている場合はスマートフォン・文庫本程度であれば開ける程度の込み具合です。

行いたい作業

  • レポートの作成

  • 講義資料等、PDF形式の資料閲覧

用意した環境

テザリング

テザリングはスマートホンをWi-Fiのルータのように利用してほかの端末のインターネット接続に利用するものです。iPhoneだと設定のインターネット共有というところで利用できるかと思います。(Androidだと設定のネットワークとインターネット→アクセスポイントとテザリングから利用できるみたい?)

私はレポート作成において、OverleafでLaTexファイルを編集→ローカル環境で1つのPDFに変換しています。(以前はOverleafの時間制限が緩かったので、Overleafで全部コンパイルしていました。)
レポート作成作業を往復の時間でも行わないといけないほど余裕がないときや、誤字・脱字のチェックなどの時にはこれを利用して移動しながらレポートを書いていました。

タブレット

(私が少し大きなノートパソコンを使っているからかもしれませんが、)混雑した公共交通機関ではノートパソコンを開けないことが多々あります。しかし、スマートフォンの小さな画面では資料が読みにくいです。この問題の解決のためにタブレットを導入しました。
通学中の資料閲覧が快適になるだけでなく、大学での作業効率の向上にもつながったので、買ってよかったと思っています。(私はノートパソコンで実験のコードを記述しながら、タブレットで資料を確認する運用が一番しっくりきました)
やはり、画面の数と広さは重要ですね。

(私はPCor紙のノートにメモを取るので、タブレットをノートのように運用することは考えていません。このため、iPadではなく、比較的安価なタブレットを導入しました。どのタブレットが必要かはその人の求める運用によって変わると思うので、自分の予算と用途に合わせたほうが良いかと思います。)

考えたけど導入しなかったもの。

ワイヤレスイヤホン

ノイキャンがある少しいいイヤホンを買おうか迷いましたが、落としそうで辞めました。(これまで使っていたイヤホンが耳の形に合わずにたまに落ちていたので…)

電子書籍

移動時間が長い人にとって、荷物の軽量化は疲労の軽減などの観点で有効かと思います。
私は講義資料のほとんどがPDFとして配布され、課題はすべてPCで作成し、趣味でPCゲーム等をしています。生活のほとんどで画面を見ます。このため、この状況で電子書籍を導入すると画面を見る時間が長くなると考え、導入をあきらめました。






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