6月1日ゼミ記録

こんにちは

第7回目ゼミナールの活動記録は、連研究室の小林が担当します。

机・棚コンペ​

今週は研究室内の共用の机・棚のコンペティションからスタートしました。

1 立っているときと座っているときの見え方の変化
2 物のディスプレイと面のディスプレイの両方を可能にすること
3 変化に対応できること(レイアウトの変化、世代の変化など)

上記の軸をもとに3つの案が挙げられ、意識したことや提案の良さ、発生しうる問題点を話し合っていきました。的確な感想や指摘が飛び交う活発な議論ができた一方で、5月18日のコンペと同様に最終的にどのように1つの案に定めていくのか迷ってしまう状態となりました。

評価軸が曖昧であることが大きな原因と結論を出し、2週間後のゼミまでに以下のスプレッドシートを前提に設計を進める方針となりました。

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卒業設計

今までの投稿で9人の多種多様の探求が紹介されていたようなので、今回は担当の小林の探求について紹介していこうと思います。

e sportsが好きな私はゲーム業界のリサーチから探求をはじめ、現在は仮想空間と人を媒介するインターフェイスに目を向けています。特に3次元的操作が要求されるインターフェイスに視点をしぼり、アーケードゲームやVRのプレイ動画をYouTubeに投稿することによって探求を進めようとしております。

今回は動画に「YouTube感が足りない」と指摘を受け、自分の体験の記録にYouTube感がいるの?と疑問に思いました。

しかし、「フォーマットに沿うことで説得力のある作品が生まれる」と指導していただきました。YouTube感をどのように作り上げるか考えて作品を精錬していきたいです。

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動画で使用したゲーム『oculus quest 』

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