2024年 5月 振り返り

春が終わり梅雨が近づき、ジメジメとしたイヤな季節になってきました。最高気温が真夏日に近づくことも増え、連研ではとうとう半袖が解禁されました、おおたです。

6月前半がバタバタしており、投稿が遅れました。申し訳ありません。
投稿内容は6月に入りたての頃に書いたものとして書いてます。

5月の振り返りをしていきます。


活動報告

PROBE

5月に入り、回数も重ねたことでみんな徐々にPROBEというものが何なのかを理解しはじめてきた雰囲気が見え始めてきました。

6月はゲストを招待した中間発表が控えており、そこに向けて汗水垂らして頑張っています。

どうやら今年は迷走している人が多いらしく、連さんからはみんな仮説を立てること、と繰り返し言われています。

PROBEはゴールを定めないことがルールの1つにありますが、無闇やたらにやることは意味がなく途中で仮説を定めながら進めないといけないので、その塩梅がとても難しくてみんなが泣いてしまい梅雨が近づいてきた今の季節と共に連研の湿度を高めてきのこが生え、食糧難を回避しています。

2期生の先輩がゼミに参加してくれ、アドバイスをいただく機会もありました。とても参考になるアドバイスばかりで、やはり先輩というのはnoteを全く運用していなかったことを除けば偉大すぎる存在です。

あいすたべた

ゼミの開始から2ヶ月程が経ち、みんなの仲が深まってきたことあってか、議論が活発になるようにもなりました。

発表withめるる

ゼミ旅行

タイ

川崎大師プロジェクト

川崎大師プロジェクトは、6/5にクライアントへ初回プレゼンがあるため、そのための資料を揃えています。

ひとまず、初期段階では方向性の違う3案を提示することとしてグループ分けをし、プレゼン資料作り、模型作りに取り組んでいます。

仕上げ材や照明の検討、什器の高さや幅の工夫、またはそれらを図面に書き込みさらには見積もり書までつくること、初めてのことが多く、戸惑うことも度々ですが、みんなで頑張ってやっています。

クライアントへのプレゼン後、おそらく方向性が定まるので、また追ってお知らせします。

バスケットボール

生田キャンパス内にある体育館を借りて、他の研究室のメンバーも混ぜながらバスケットボールを行いました。

走れ

久しぶりに体を動かせてみんな楽しそうにやっていましたが、多くの課題点が顕著になったのも事実です。

まず、ボールをもらったときのミートの意識が非常に低いことが目立ちました。ミートはバスケットボールの基礎中の基礎です。ボールを受けたときに相手から奪われないようにかつ、パス、ドリブル、シュートのいかなる動きにも対応できるように姿勢を整えなければなりません。しかし、ボールを受けてもミートの動作に入らずに次の動作に入ったがゆえに起こったミスが目立ちました。さらにはその判断の早さも極端でした。すぐにパスをしようとする人、またはシュートを打とうとする人。各自がバスケットボールはチーム競技であることをまだ意識できていないような印象を受けました。あとは1番目立った課題点は体力の無さです。みんな普段から運動をしていないからか、終始とても疲れた様子で走れていませんでした。オフェンスに疲れ、ディフェンスにいかずにコートに座ってしまう人もいました。バスケットボールは全員で攻めて全員で守るスポーツです。
1番よくなかったところはみんな「疲れた」とすぐ口にしていたことです。誰か一人が弱音を口にするとその気持ちが他の人に伝播していきます。宮崎(2016)は言葉は意志であり、自分であり、力であると述べています。弱音を吐いてしまうことはチーム全体の士気を下げてしまいます。今1度気持ちの面から強化していく必要がありそうです。



まとめ

連研は生田キャンパスA館11階に位置していますが、基礎体力向上のため連研ではエレベーターを使うことを禁止しています。


参照文献
宮崎駿 (2016) 『ジブリの教科書12 千と千尋の神隠し』文集ジブリ文庫

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