長期積立分散しか勝たん

さて、本日は投資の話を。

私は、大学4年生の時に証券口座を開設して以来、個人的に投資をしています。

投資といっても、最初はスイングトレードで買ってやるー!!!!という感じで、
日々の値動きを見ながら、よく知らない株を少額で頻繁に売り買いしていました。
これが、全くダメでした。

しかも、資産家でもなんでもないので、5万、10万のなかで売ったり買ったり、みたいな感じ。
残念ながら、何度やっても儲からないどころか損するので、そのあとはしばらく投資から離れていました。

しかし!!!
2021年に厚切りジェイソンさんが出ていたネット番組を見て、
「長期・積立・分散」という概念と、s&pや全米株式といった「指標」という存在を知りました。

そもそも日本株しか眼中になかったので、米国株とかよくわかんないし怖い、絶対やらん、と思っていたのですが、色々と調べるうちに、あれよあれよと指標に投資することの素晴らしさが分かってきました。

これを知っている人はその後の人生、数百万、数千万円の差がつくかもしれません。ただ、未来はわからないのでもちろん自己責任です。

このへんを語りだすと手が疲れそうなので、今日は最近のデータをブログとして残すだけにします。
とにかく、厚切りジェイソンさんには感謝しかありません。ということだけ伝えたい🥹

指標にはいくつかありますが、今メインで積み立てているのは全世界株式というものです。
アメリカ60%くらいと、その他の国40%くらいで構成されている指標で、ある程度堅実で、かつ成長性のある企業の株が選ばれています。
最悪、アメリカが落ちぶれても、その時は新たな有力企業が組み込まれていく、ということになっています。

これに毎月定額を投資して、ある程度の利益がでたら、その分だけ売却するのを繰り返します。
繰り返すと言っても、売るのは半年に1回くらい。
安い高い関係なく定期的に買い続けることで、買値は平準化されるのに対し、売るのは高い時を見計らって売ればいいので、確実に利益が出ます。

全く売らずに30年持ち続けるべきだという意見も多いみたいですが、もし30年後に下がってたらただの損になるので、私はちょこちょこ利益確定したいタイプです。

ちなみに、個別株では、利益分だけ売却するということはできません。(100株単位など、単位が決まってるので。)
投資信託の場合は、金額ベースで売却できるので、1万円利益がでたら、その分だけ売ることが可能です。

さてさて、全世界株に話を戻します。
近年、コロナや、ロシア・ウクライナ戦争、米国の利上げなどで、株式市場は停滞を続けていますが、2023年1月から全世界株の積立を始めて以来、こんな伸びになっています。
(円建てのチャートなので、為替の影響も受けています)

8%ほど増えました。
8%です。
銀行の金利とは比べものになりません。

ただし、これは絶対にまた下がって行くことになるので、ぬか喜びはできません。

為替の影響を受けていない、本来のチャートはこちらです。

直近では上がっていますが、5年単位でみると、決して高値ではありません。
本当にここ数年低迷しています。

戦争や利上げを乗り越え、新たなテクノロジーやイノベーションによって、成長していってくれることを願うばかりです。

ということで、将来の自分のために記録してみました。

ちなみに、NISAやってますか?という人がいますが、NISAは非課税になる枠のことですので、「NISAをやる」という概念はありません。
IDECOやってる?ならわかりますね。

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