暑い夏こそサウナに入れ

寒い冬に、露天風呂に入る。冷たい外気の中で、お湯が自分を包み込んで温めてくれる。この温度差が自分にとって快感だ。
そして、これが僕が温泉に行く理由だった。

しかし、この記事を読んで暑い夏にこそ温泉に行かなければならないと気づいた。

仕事でストレスを抱える私たち社会人は自律神経が乱れがちだ。特に、金土は飲みにいって終電を逃すということもあるので、疲れた状態で月曜を迎えるということもある。
自律神経の乱れが引き起こすのは、睡眠障害、不安感、吐き気など並べただけで、鬱な症状ばかりだ。

そんな中、今年の夏はとてつもなく暑い。
昼も夜もエアコンなしでは生活が出来ないくらいにだ。しかし、エアコンの利用のし過ぎは、自律神経の体温調節機能が低下してしまうというのだ。だが、エアコンなしでは余計ストレスがかかると僕は思う。

そんな時にこそ必要なのがサウナだ。

80〜100度のサウナに5分入り、15度程度の水風呂に1分浸かる。そのルーティンを3.4回するだけで自律神経が整うというのだ。

そのポイントは、サウナで大量の汗をかくことで、交感神経が活発になり、水風呂に浸かることで、副交感神経がはたらく。
このように、交互に交感神経と副交感神経を刺激することで、乱れた自律神経が整うのだ。

自律神経を整えることで得られる効果は大きい。

・睡眠の質の向上
・体と心の調子が良くなる

自律神経は心と身体にいい影響を与えてくれるけれど、乱してしまうと悪影響を与えてしまう諸刃の剣である。だから、規則正しい生活を行うことでコントロールすることが大切だ。特に、不摂生な日になりやすい、金土の後の日曜日はリラックスデーにしてサウナに行くのがいいだろう。

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