受け入れるのではなく、受け取るだけでいい
うちの娘は、現在中学一年生ですが、去年と今年とは比べものにならないぐらい変化しています。いわゆるこれが思春期なのでしょう。
そんななか、先日、わたしは通信制高校を立ち上げられた教師の方との面談させていただきました。我が家でのことをお話させていただいたのですが、その際いただいた言葉のひとつが、
受け取るだけでいいんですよ、受け入れるのとは違って。
です。
先生の目には、わたしは、受け入れられなくて困っているように見えたのでしょう。
たしかにそうかもしれません。
ありのまま受け入れる、俯瞰して見守りましょうとよく見聞きしますが、わたしは受け入れるということを、自分の中にそのままを落としこんでそのままを理解することだと解釈していたような気がします。ゆえに、そのままでは理解に苦しいときは、無理やりパズルをはめ込もうとするようにしてまで、落とし込むことに集中してしまうことも。(そんなときの心情は、とにかく親なんだから理解しなきゃ!です。)もはや、そのときすでに、そのまま受け入れるというミッションは所在不明に。。。そして、なんだかずいぶんと窮屈に生き急いでいたかも。
受け取るだけでいい。
心にしっかり刻みます。
そして今からコーヒーでも飲んでくつろぎます。
みなさまもどうぞごゆっくり。
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