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FLAIR

FLAIR(fluid attenuated inversion recovery)の出題のまとめです。

★過去問Check★
第17回(33)FLAIR読影

第16回(30)FLAIR読影
第14回(19)IR法
第13回(37)FLAIR読影
第11回(15)読影
第6回(2)IR法
 

★IRの計算方法についてはこちら★

 過去問は日本磁気共鳴専門技術者認定機構のホームページにPDFデータが公開されておりますのでそちらをご活用ください★
 
 
 
 

問題1 FLAIRについて

次の各記述のうち,正しいものにはOを,誤っているものにはXをつけなさい.

  1. FLAIR 法はスライス非選択性の IR パルスを使用する.

  2. White matter attenuated IR 法は脳組織の灰白質の信号を抑制できる.

  3. Null point の時間は抑制したい組織の T1値に 0.693 を乗じると求めることができる.

  4. FLAIRでTRを長くすると脳脊髄液のnull pointも長くなる.
     
     

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