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3/13開催、「ブラジル学校における日本語教育の充実を考えるシンポジウム」について

ご案内

2022年1月現在、日本国内には約40校のブラジル学校があります(ブラジル政府認可校36校)。ここで学ぶ子どもたちの多くは、卒業後も日本で生活しています。そのため、母国の言葉(ポルトガル語)で教育を受けながら、日本語も学んでいます。

私たちは今年度、令和3(2021)年度 文化庁「生活者としての外国人」のための日本語教育事業 地域日本語教育実践プログラム(C)の一環として、愛知県豊田市にあるブラジル学校「エスコーラ・ネクター」の中等課程(高校生クラス)の日本語教育をお手伝いしてきました。

また、事業の一環として全国のブラジル学校のうち、中等課程のある26校を対象に日本語教育の実施状況に関するアンケート調査を行いました。

当日は、これらの事業報告とともに、ブラジル学校に関わる方々をゲストにお迎えして、今後のブラジル学校における日本語教育等についてディスカッションを行います。

参加費は無料です。日本語での報告となりますが、ご関心のある方はぜひご参加ください。


チラシ(画像)

220313_ブラジル学校における日本語教育の充実を考えるシンポジウム(ちらし)

チラシ(PDF)

<パネリスト・コメンテーター>

鈴木 崇夫氏(愛知淑徳大学 助教)

拝野 寿美子氏(神田外語大学 准教授) 

古川 カチア氏(学校法人HIRO学園 日本語教育担当)

堀 永乃氏(一般社団法人グローバル人財サポート浜松 代表理事)

山家 ヤスエ氏(エスコーラ・ネクター 代表)


配布資料等

以下に当日の配布資料等を掲載しましたので、ご自由にダウンロードしてください。

*当日ご紹介できなかった、学校法人HIRO学園さん(岐阜県大垣市)の様子はこちらからご覧いただけます。


オンデマンド(録画)配信

当日の様子をYouTubeにアップしました。2022年3月27日(日)23:59までご覧いただけます。ご視聴後は、下記アンケートへのご協力をお願いいたします。


視聴者アンケート

本シンポジウムをご視聴くださった方は、ぜひアンケートフォームからご意見・ご感想をお聞かせください。3月27日まで受け付けています。


参考記事

以下にエスコーラ・ネクターに関する記事等をご紹介します。

HUFFPOST「どうか忘れないで」新型コロナで危機に、ブラジル人学校の今。不要になったら切られる...外国人労働者の子どもたちにしわ寄せ

READYFOR(受付終了)「子どもたちが安心して登校できる毎日を。在日ブラジル人学校支援」

(公財)パブリックリソース財団 女性リーダー表彰「第4回チャンピオン・オブ・チェンジ日本大賞」が決定!

NPOおたがいさま会議 第23回:今、ブラジル人学校で起きていること~エスコーラ・ネクターの取り組み~

The Japan Times Care curriculum: School founder Nishi binds Brazilians in Aichi


お問合せ

本件に関しまして、ご質問等ありましたら事務局までお問合せください。

【お問合せ先】mrct2008@gmail.com


本シンポジウムは、令和3(2021)年度 文化庁「生活者としての外国人」のための日本語教育事業 地域日本語教育実践プログラム(C)の一環として開催いたします。




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