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3/10開催、「ブラジル学校における日本語教育の充実を考えるシンポジウム」について

2024年1月現在、日本国内には約40校のブラジル学校があります(ブラジル政府認可校36校)。ここで学ぶ子どもたちの多くは、卒業後も日本で生活しています。そのため、母国の言葉(ポルトガル語)で教育を受けながら、日本語も学んでいます。

当団体は2021年度より、愛知県豊田市にあるブラジル学校「エスコーラ・ネクター」の中学生・高校生クラスの日本語教育をお手伝いしてきました。
また、2023年度は3つのブラジル学校と「共同実践研究」を行なってまいりました。

当日は、これらの事業報告とともに、伊木ロドリゴ氏(令和5年度文化庁長官表彰受賞)をはじめ、ブラジル学校に関わる方々をゲストにお迎えして、今後のブラジル学校における日本語教育等についてディスカッションを行います。

参加費は無料です。事前のお申し込みも不要ですので、ご都合のつく方はお気軽にご参加ください。

チラシ


Zoomウェビナー 参加URL

*当日の16:55頃より入室いただけます。

https://us02web.zoom.us/j/88678254507

お問合せ

本件に関しまして、ご質問等ありましたら事務局までお問合せください。

【お問合せ先】mrct2008@gmail.com


本シンポジウムは、令和5(2023)年度 文化庁委託『「生活者としての外国人」のための特定のニーズに対応した日本語教育事業 地域日本語教育実践プログラムの』一環として開催いたします。

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