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教師の雑談:お土産物を、買うべきか、買わないべきか、それが問題だ。

こんにちは、しめじです。
今日は、ちょっとした仕事にまつわる雑談を。

とは言っても、おそらく多くの会社などでも同じことが起きているだろうことです。
タイトルにある通り、「職場へのお土産問題」について、です。

修学旅行の下見に行ってきた。

学校が夏季休業に入っているのを利用して、修学旅行の下見に行ってきました。
新型コロナの感染者が増えているタイミングで? という感じかもしれませんが、うちの管理職曰く、万が一のことがあったときに、今なら授業に穴が開かないし、お盆休みに入るから職場で移す可能性も低い、とのこと。

人のお盆休みをなんだと思ってるんだ、という気もしますが。
まあ、行けと言われたらいくしかないので、主任と二人で下見に行ってきました(すっごく楽しかった)

お土産、要る?

私の身の回りの人の間では割と分かれるところですが、私は要らない側です。
だって、仕事で行ってるだけだもん。
もちろん、絶対に買わないわけではありません。
むしろ、普通に買います。
でもそれは、同じ部活の顧問で、引率には帯同できなかった人とか、にです。

全体に配る系のお土産を、仕事で行って、自腹で買うというのが、どうしてもピンと来ません。
(遠足引率は比較的体力的負担が少ない業務なので良いですが、修学旅行や全国大会引率って最も体力的負担が大きい業務。それでお土産まで買って帰るの? 疲れたのこっちなのに? と器の小さい私なんかは思ってしまうわけです)

ただ、私の居る学年団は、幸い主任をはじめ、全体への土産は要らない派が占めているので、おそらく買わずに帰れそうです。

仕事として、お土産マストだと思う相手。

一方で、全国大会の引率などで遠くに行くとき、お土産を絶対に買って帰る相手もいます。

それは、事務室。

事務室の人たちがいなかったら、全国大会引率や修学旅行はできません。
大会引率であれば、特に生徒の遠征費などの相談に乗ってもらったり、現実に支出手続きをとって用意してくれるのも事務室の人です。
その補助金の申請を自治体にしたり、必要な書類を揃えたり、大会に行くことが決まってから、帰ってきた後まで、事務室の人にやってもらっている業務は山ほどあります。
だからここへは、お礼の気持ちも込めてマストだと思います。

今回も、修学旅行を依頼している業者さんとプランをやり取りするのは我々ですが、お金がらみのこととか、自治体に出す届け出とか、事務の方にはいろいろお世話になったので、お土産を買って帰ってきました。

あとは割とケースバイケースですね。
平日から行かなきゃいけなくて、時間割の変更をお願いしたり自習監督をお願いした場合は、教務部(教科書購入の事務的手続きや時間割の作成と変更、考査時間割や監督割り振り、生徒の学籍届の処理や成績関連の業務などなどを請け負う部署です)や、自習監督に入ってくれた人などに買っていったりはします。

別にお土産を買うこと自体に反対しているわけではないので、単に「自分がお土産を買って帰って一言添えて渡したい」と思う相手に買ってる、という極々当たり前の話しかしていないんですが、ね。

それでは、今日はこの辺で。

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