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新世紀エヴァンゲリオンを14歳で視聴した結果
新世紀エヴァンゲリオン。1995年に放送開始され、根強いファンを持つアニメです。ワタシが初めて視聴したのは14歳の時でした。
14歳といえば、主人公である碇シンジ達と同じ歳だったため、影響をモロに受けまくったワタシはオタクの道に足を進めることとなったのです。元々「えーオタクって何か暗そう」とか思っていたので、エヴァを観ることがなければ、ワタシは今頃イケイケな陽キャになっていたかもしれません。同様の内容を親友のYに語ったところ「それはない」と一蹴されました。
友人とのカラオケで「残酷な天使のテーゼ」を歌った時に流れたアニメ映像を観て、「人気アニメなのに結構グロいの!?」と謎な興味を持ったのが、エヴァを観始めた原因です。その時、一緒に歌った友人はスレンダー美女な陽キャになっており、片や中肉中背な陰キャになっているワタシはこの世の諸行無常を人生で体現しているのかもしれません。
エヴァの影響を受けまくったと先述しましたが、もう少し具体的に説明すると、ヒロインのアスカのセリフである「嫌い、大嫌い。みんな嫌い。でも一番嫌いなのは私。」って言いながら、アスカごっこしている時期もありました。黒歴史どころかダークマター歴史ですね。
エヴァに出会ったことに後悔はしていません。アニメ自体が素晴らしいのは言わずもがなですが、エヴァを共通の趣味とした友人達にも巡り会えました。アニメ版、旧劇、新劇含め大好きな作品です。
ただ、ワタシは自分の子どもには14歳の時にエヴァは見せまいと心に強く誓っていますー
自分の子どもにアスカごっこされたら、溜まりませんからね。
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