風が強くても試合は中止にならないですよ?【水曜日のnote41】

風が強い日は感謝!

亜細亜大学の学生時代にコーチに言われた「風が強い日はラッキーだと思え」という言葉を今でも忘れず、大切にしています。

テニスは風が強くても中止にならないスポーツなので、風の中で練習をしておかないと、試合当日風が強かった時に何も対処ができずに終わってしまいます。

そもそも風が吹いてないと、風の中での練習というのは体験出来ません。

なので、風が吹いている日は感謝の気持ちを持って練習をすると言うことを心がけてやりましょう。

風の種類

風の種類は大きく分けて3種類あります。

・風上、追い風
・風下、向かい風
・横風

風が安定していて同一方向に吹く事もあるし、場合によっては風向きが変わる事もあります。

風はある程度予測ができると思いますので、コートに入る前やポイントに入る前に、必ず確認しておきましょう。

風と仲良くなるしかない

私は千葉県白子町にあるアポロコーストテニスクラブで小学生、中学生の頃は育ちました。

白子は風が強い事で有名な場所で、平日はナイター付きのインドアで練習をしていましたが、土日は外で練習をしたり、他のチームに来ていただいて練習試合をする事が多く、風の中でテニスをする事が頻繁にありました。

「風があるのは当たり前」という環境で育ったからか、風が強くても「風を利用しよう」と考えてプレーするのが普通でした。

当然、風が嫌で気持ちが切れてしまう選手も周りにいましたが、私はそうならず、むしろ風がある時の方が集中してプレーできていたように思います。

当時コーチに言われたのは、「風があるのは相手も同じ」だという事でした。

そしたら風を利用すれば、自分にとって有利になると思いました。

風が嫌だと思ったとしてもそれは相手も同じ条件ですから、風を上手く使った方が勝つ確率は上がります。

なので風を嫌がらず、上手く利用する事を常に考える癖をつける事を、ジュニア期に学んだような気がします。

まとめ

テニスは風が強くても試合をしなければならないので、風対策は練習の時にする必要があります。

しかし風を嫌がっているだけだと、何も練習にならずに終わってしまいます。

風をポジティブに考えて、風を上手く利用できるように頑張りましょう!

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