新しいマラソン大会様式(妄想)
政府からも「新しい生活様式」が公表されましたが、
今後マラソン大会を開催する上で「新しいマラソン大会の様式」は必須で、それが当然となっていくのでしょう。
そんな新しい様式とは何なのか?を具体的に考えて(妄想)みました。
●スタート前まで
・ランナーの移動、宿泊による感染リスクを避けるために、ゼッケン等は事前に郵送配布。(前日・当日受付は無し)
・当日はスタート直前までマスク装着は必須。
・スタートはウェーブ方式。
規模にもよりますが、申告タイムで5ブロックくらいに分けて速い人から順にスタートし、分散し密を少しでも避ける。
●レース中
・沿道の応援は極力自粛してもらう。
・走行中はマスクを外してOK。(熱中症、呼吸困難を避けるため)
この後も使用するので、マスクは最後まで捨てない。
●エイドの対応
これが一番肝。飛沫感染、接触感染の可能性がとても高い。
・エイドでもランナーは全員マスクを装着する。
・エイドの先頭に除菌スプレーを設置。
・今まであったカットフルーツなど食べる部分がむき出しのものはNG。
すべて袋で梱包されているものにする。
・ドリンク
フタを付けるのはあまりにコストと手間がかかる。
トレランのようにマイカップを全員用意して、都度そそいでもらう。
コストはかかるが、紙パックジュースでの支給。
●ゴール後
・ゴール後も呼吸を整えたら、マスクを装着。
・更衣室は、間隔を開けるようにガイドラインで仕切る。
●参加費
・以上のことを行うと、今までより大会開催のコスト(運営費)は、かなり増えそう。
今までの1.5倍くらい参加費が高くなる?
●今後の見通しと「オンラインマラソン大会」
すぐに、今まで通りの「マラソン大会」を開催するのは難しいでしょう。。
様子見をしながら、徐々に行っていくイメージでしょうか。
それまでは、自分のマイコースで一人で走る「オンラインマラソン大会」の需要も高くなっていきそう。
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