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【COTEN流仕事術】15分で考える。本気で。

6社くらいの経営に携わっている師匠の深井龍之介は、問いに対して暫定の解を出すのがとにかく早い。しかも常に複数の解を用意している。

そんな何にでもいちはやく解を出せる師匠は「15分、本気で考えてみな。答え出るから。」とよく言う。

今日はこれについて書いていく。

知能労働者の筋肉

師匠は知能労働者の脳の使い方をスポーツ選手の筋肉の使い方に例える。

脳みそって、使う物なんだよね。脳ってひとつの装置だから、この装置をどうやってうまく使うかということが自分のパフォーマンスに直結する。サッカー選手でいうところの筋肉と一緒ね。

スポーツ選手にとっての「筋肉」が、我々にとっての「脳」にあたる。

では、どうやって脳を駆使していくのか?

脳は問いを食べ、答えを吐き出す

脳って基本的に「問いを投げると答えを返す」っていう性質がある。だから「どう問いを投げるか」が大切。問いの質でパフォーマンスが変わっちゃう。これを知っておいてほしい。
仕事で悩んだり懸念点が出た瞬間に、自分の脳に問いを投げかけて処理させれば大体の問題は15分以内に解決することができる。

例えば、仕事で悪いシチュエーションが想定される時

「こうなったらどうしよう」

という考え方では脳は答えを投げ返してくれない。

「どうすればそのシチュエーションを回避できるか?」

と問えば、脳は途端に動き出す。

テンプレはこれだ

「どうすれば懸念される問題がクリアされた状態になるか?」

この問いを早く脳に食べさせる。なんとなく「どうしよう」「こういうふうにやってみよう」と決めるといい答えが返ってこない。結果的に時間を浪費してしまうことが自分もよくある。

時間は適当だけど、大体15分くらいあれば答えは出るらしい。

たぶん、15分考えるのも1時間考えるのも、アウトプットの質はたいして変わらない。せいぜい60点が80点になるレベルだ。

(あとは、15分単位のスピード感で問題解決をしていかないといけないカオスな状況がスタートアップでは起こるらしい。こわい。)

面白いのは、15分本気で考えれば、本当に答えが出ること。日常で15分間本気で、死ぬ気で答えを求めて考えることは少ないので、どんどん練習をして脳を鍛えたい。

ちなみに、どの程度のアウトプットが必要かは職種によって変わるけれど、COTENのようなスタートアップに求められるのは100点を取ることではなく、60点を素早く出して、事業を前へ前へと進めていくこと。なので、15分くらいの間隔でバンバン問いを立てて消化するこの方法はとてもマッチする。

今年はこの、「問いを立てて15分で考える」を徹底したい。(15分考えても分からないような問いは躊躇なく助けを仰ぐ)

年末には脳の筋肉がムキムキになっていますように!

「15分本気で考える」ぜひ意識してやってみてください!「脳ってすげぇ!!」と驚くと思います(笑)

以上、COTEN流仕事術でした!

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ちなみにこのnoteのクオリティには全然満足いってなくて、それこそ60点くらいだと思ってるけど、、こんな感じでもとりあえず世の中に出していこうと思います、、!

今までは完璧主義で、自分の中で100点のものしか世に送り出せずに終わっていたのが悩みでした。(満足できなくて世に出せなかった下書きのnoteが50本くらいあります。もったいない!)

しかし、この問題について15分考えた結果、これからは「60点の文章をいかに早く世の中に送り出すか」に集中するのがベストだと答えが出ました。

要は、「アウトプットすること」自体に完璧主義の置き所を変えました。

最初は読みにくい文章になってしまうかとおもいますが、アウトプットを繰り返していけば、文章の質は上がっていくと思ってます。それまでは量産だぁぁ!がんばります!

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