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水素という存在の魅力(自己紹介に代えて)

ミスター水素と申します。

水素という存在には不思議な魅力があります。

ご存知のように、水素は水(H2O)の一部分であり、水はとても身近です。ですが、水素(H2)そのものに触れる機会は、日常ではまずありません。身近にあるはずなのに、遠い存在です。

水素は用途が多様です。新しいエネルギーとして活用される一方、水素吸入による老化対策等の健康・医療分野でも注目されています。このように様々な分野で活用されている点も水素の魅力です。

私が初めて水素に出会ったのは大学時代です。当時の研究テーマが「水の電気分解」に関するもので、実験中は常に水素が発生していました。水素そのものは研究対象ではなかったものの、水素が発生する原理は理解していました。何より、電気分解の実験が大好きで、水素が発生する様子を観察することが楽しかったです。

それから10年ほど時が流れ、これまでにないほど水素が注目されています。政府は今後15年間で計15兆円を水素関連エネルギー分野に投資することを発表しました。私の仕事でも水素関連の案件が多くなっており、その活発さを肌で感じます。
一方医療分野では、最近慶應義塾大が心停止後症候群への水素ガス吸入療法を発表されています。
水素は分野をまたいで動きが活発です。

このような背景から、水素の可能性を感じ、私も水素に関する情報を発信していこうと思い至りました。

これからの発信活動を通じて、多くの方との魅力的な出会いができることを楽しみにしています。

ミスター水素

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