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月はある。いやむしろ、月こそ「ホントウのあなた」だった。

来ました。

一昨日、「月は欠損」というマドモアゼル愛さんのお話からヒントを得た、僕なりの結論を書かせていただき

その後、「月の純粋な想いを、太陽を使って叶える」という風に書きましたけど

ある意味では間違ってはないんですけど

でも違いました。


月こそが、「真の」自分である。


今の僕は、その感覚に至っています。

どういうことか?


月(本性)が不安定な存在であることは事実です。

太陽(理性)の方が安定感はあります。


けれど

僕たちは、実はそれぞれ

魂が、肉体(脳も含む)を借りて、地球にやってきていろんな体験をしている

というのが実際の状態なのです。


つまりは、本来は「魂」が主人公なのです。

そして、僕たちが最も満たされ、輝く瞬間は

魂の自分と、肉体の自分とがつながった状態になった時、なのです。

それがいわゆる、先ほど紹介した記事にも書いた「フロー」の状態であり、「至福」の状態です。


と考えた時

体感的に言うと結局

自分が月星座の自分と一体化してる

もう感覚的には

月の自分が、自分だ!

と味わえている状態。


それが、本当に満たされた状態なんですよね。


で、ここでポイントは

この月は「魂の自分」なので

要は、「ワンネス」の一部としての自分を

感じていることが大前提になります。


つまりは

完全に心を開いている状態の自分

宇宙の無条件の愛から祝福されている自分


それ

その状態である時だけがある意味

この「月の自分」を「ホントウの自分」として

感じられるエクスタシーを味わえるのです。


月の自分が姿を表すもう一つのケースは

●愛されていない

●自分は十分でない

といった「恐れ」を味わった時

その時まさに「反射的に」

その月の自分が姿を出してしまうのです。


きっとそれが苦しいからこそ

マドモアゼル愛さんは、「月はない」と思った方がいい

と言われたのではないかと思うのです。


で、僕の話をすると

僕は月星座のおひつじ座(猪突猛進、短気)の性質をダメ出しされてきました。

だから、要するにずーーーっと長い間、「心を開いた状態(ワンネス状態)」になれてなかったんですね。


だからこそ、死んだように生きてきた。

「恐れ」の中を生きてきた。


そして「心理」の世界との出会いで一時は解放された。

けれど、自分の中での「おひつじ座」否定が強くて

言い方を変えると、自分の中にいる「ホントウの自分」への否定が強くて

その結果、悪いモードでの「おひつじ座」が出てしまい

まさにマドモアゼルさんの言うとおり、月の自分によってある意味、破綻してしまった。



けれど、それも結局は

自分が「ワンネス(無条件の愛)」の中で、その「月の自分」でこそ愛され、貢献できるんだということを信じられていない、感じられていなかっただけの話。


誰のせいでもない。

残念ながら自分のせいなのです。

自分がそれを選んだんです。


でも、だからこそ

選び直せるんです。

しかも、いつからでも。

なぜなら、その自分は必ずいつでもそこに「ある」から。


でももちろん、その自分でいいんだ、愛されているんだと「体感」できないと、人はなかなか信じられないのも事実。

だからこそこの2年間、僕は毎朝、アンソニーロビンズ(太陽星座と月星座が僕と同じうお座×おひつじ座)のプライミング瞑想をやってきて

いわば、僕の中にいる「おひつじ座」を肯定的に、かつ魂もつながる形で解放する時間を、意識的にずっと作ってきたんです。


だからこそ

到達できた。

この「愛」の感覚に。


だから、僕から言えることは

月の自分を「ホントウの自分」として感じて

至福(愛)の時間をできるだけ持ちたいなら


その自分が解放された状態のエネルギー時間を

出来る限り毎日、確保して実践(体感)してください。


で、ここまで書いて自分でも気づいたのは

僕は自分に対して、そうやって「ホントウの自分」を解放することを望んできたけれど

実はその「愛モードの月の自分」こそが

他の人の魂(=ホントウの自分)を解放する力を持っていた、ということなんです。


つまり

太陽の自分を、現実世界(緊張)の自分とするなら

月の自分は、魂世界(ゆるみ)の自分であり


その月の自分を解放することは

他の人たちも、魂(愛)の世界に移動させる

つまりは次元上昇させる、ということなんです。


つまり

愛モードで月の自分を生きる人が増えることは

この世界全体の次元上昇に貢献することになる

ということなんです!


だからこそ

僕も、あなたも

「月の自分」を肯定し、愛し、解放することが

この地球にとって、とても大事なことなんです。


そしてそういう意味では

自分が実は「叶えたい望み」って

実はそのまま、他人に対して「与えていること」なんだなって思います。


自分の「真の望み」こそ、実は自分の「真の影響力」なんだっていうこと

つまり

あなたの「真の望み」こそが、あなたの「存在価値」、すなわち、魂がこの地球で果たすべき役割なんだっていうことなんです。


つまりは

あなたは実は普通に生きているだけで

あなたが望んでいるものを、ただいるだけで周りに影響として与えているのです。


そして僕の場合

まさに12星座のトップバッターの牡羊座が月星座ということは

僕が心を開いて生きること、それ自体が

あなたが魂(愛)の世界で生きられるようになる

そのための「扉を開く」担当なんだなと

今は思ってます。


そしてあなたにも

全ての人にも

そんな

「愛の世界へとみんなを導ける才能と役割」

があるということなんです。


「月のあなた」の中に。

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