「早漏ゲーム〜汝童貞たりあ~」企画書

キャッチコピー:童貞を守り抜け!ヤリマンをあぶり出せ!命をかけた議論が今始まる。

あらすじ
昔々あるところに、童貞だけがくらす「早漏村」がありました。その村には童貞しかおらず、争いもなく平和に暮らしておりました。しかしある日、村ではある噂が広がります。「この村にヤリマンがいるらしい・・・」この噂に浮足立つ童貞たち
昼間は童貞を名乗っているが、夜になると大好物の童貞を食べる…そんな恐ろしい生き物「ヤリマン」が、この村の住人になりすましているらしい。
このまま何もしなければ、一晩に一人づつ、ヤリマンの犠牲者が出て、村が滅んでします。童貞の一人が提案しました。
「皆でよく議論し、投票で一人を選び、ヤリマンだと思う人を指名する。 1 日に一人ずつだ!」
こうして、命を懸けた議論が始まったのです。

第1話のストーリー(1,000字まで)
「カンパーイ」「カンパーイ」と日課の合コン乾杯の練習をする卍十字シコ丸(マンジュウジしこまる)
「相変わらず精が出るな」とセナルアックス先輩が玄関から声をかける。「そろそろ時間か行くぞ」そう言ってセナルアックス先輩はあるき出した
「今日の集まりは何なんでしょうね?」と卍十字シコ丸が尋ねると「わからんが、何やら緊急の集会らしい」
村唯一の集会所には村民全員がすでに集まっていた。メンバーが集まったことを確認した村長が口を開く「この村にヤリマンが紛れ込んでおる」
その言葉を聞いた村民の顔色が変わる
「そんな!」「誰なんだ!畜生!」各々の村民口を開きながら叫びだす。
村長は言い伝えを伝える
村民にはそれぞれ役割が振られている
1童貞※村民
2素人童貞※狩人
3魔法使い※占い師
4クソ虫※狂人
5ヤリマン※人狼
※人狼ゲームでの役職

とても冷静な話し合いなど望める雰囲気ではないなか村長が口を開く
「皆でよく議論し、投票で一人を選び、ヤリマンだと思う人を指名する。 1 日に一人ずつだ!」
「そんな!ヤリマンのレッテルを貼られたら気まずくなってしまいます!」
「そうだ…だが他に方法はない。」
こうして命がけの議論が始まりました。

第2話以降のストーリー(3,000字まで)
村民みんなが衝撃を受ける中セナルアックス先輩が口を開いた「あのーみんなの股間を見て確認したらいんじゃないすかね?」
そうか!その手があったか!と下半身を確認しようとする村民たち
「だめなんじゃ」と村長
言い伝えによると、ヤリマンの下半身は夜になると金玉が裏返って出来上がるため昼間の間では確認できないとのこと
「そんな、金玉が裏返ってたらわかんねぇじゃん」
おずおずと卍十字シコ丸が手をあげて「あのー魔法使いの人は宣言してもらえないでしょうか?今後の方針を立てやすくなると思うんですけど」
すると2人が手を上げた「コイツラのどっちかがうそつきじゃねぇえか!」「コイツラを両方つるせ」といった過激な意見が出る中、クソ虫がいるためもし魔法使いとクソ虫だった場合人数の関係上ヤリマン陣営が最後の話し合いで勝ってしまう。全くヒントがない状態で話し合いが進んでしまうと行ったデメリットが大きいということになった。
結局二人の魔法使い(仮)には各メンバーを調べてもらうとして、今回の追放者をどうするかという話になった際に村長が手を上げた。
「わしが出ていこう。幸いわしは童貞で今追放されても村に大きなダメージはないだろう」
そうして最初の追放者が決まり、夜を迎えることになった。

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