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『キネマ旬報』 8月下旬号にて、『〈アメリカ映画史〉再構築』(作品社)書評+著者・遠山純生インタビュー

遅ればせながら告知です。 

 8/5発売『キネマ旬報』8月下旬号にて、今年4月刊行の大冊『〈アメリカ映画史〉再構築』(作品社) 書評と、著者・遠山純生さんのインタビューをしました。扉+書評+インタビューで全6頁の小特集!実現までの約15年間の経緯から「映画について書くこと」について…まで色々お伺いしましたので、みなさまなにとぞ。
書評は、どちらかと言えば購入を迷っている方へ向けた(「すぐに買え!そして読め!」的な)ものですが、インタビューは未読/読了を問わずお楽しみいただける内容になっているかと思います。何はともあれ、記事を読んで『〈アメリカ映画史〉再構築』をお手に取って(あるいは再読して)いただけたら嬉しいです。

※補足ですが、『キネマ旬報』発売後、Twitterにて遠山純生さん御本人よりインタビュー内容が一部訂正されましたので、こちらにも貼っておきます。

 また、このお話は兼ねてより毎月行なっている映画本企画をきっかけにいただいたもので、そういった経緯もあり、記事の構成自体は私が単独で担当しましたが、取材に関しては映画本企画を共に行っているM(誌面では別表記)との共同で行われたものであるということを書き添えておきます。思い入れのある"映画本"分野で、正式に(こんなにもはやく)仕事をいただけたことは──対象が今年もっとも感銘を受けた一冊とあっては尚更   ──望外の喜びでした。 

 なにはともあれ、繰り返しになりますが、いうまでもなく『〈アメリカ映画史〉再構築』は必携/必読の一冊なので、みなさま是非。



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