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監督ヴィム・ヴェンダースによる『ベルリン・天使の詩』音声解説から知ることができる50の事柄

このnote──ないし、かつては旧ブログ──で、独り細々と地道に書いている「読むコメンタリー」記事ですが、月イチのWEB連載「映画の思考徘徊」の3月分(「監督ヴィム・ヴェンダースによる『パリ、テキサス』音声解説から知ることができる50の事柄」)に続いて、 4月分も「監督ヴィム・ヴェンダースによる『ベルリン・天使の詩』音声解説から知ることができる50の事柄」…と題した音声解説記事を書いたので、こちらもnoteで告知記事化して残しておくことにした。連載については、↓の記事で更新のたびに最新回のURLを貼っているので"記録"は充分なわけだけど、単独の記事として残しておけば「読むコメンタリー」記事群のひとつとして分類機能が使えるため。

正直なところヴェンダースの中では、それほど好きなわけではない『ベルリン・天使の詩』…このために4回見た(さすがにキツかった)。ぼくは両手人差し指のみを用いた極遅でしか文章を打てないし、当然ブラインドタッチなどではなく、キーボードを見て二本の指で文字を打ちつつ、都度画面を止めつつ…とやっているものだから、ずいぶん非効率的な書き方をしているわけで、タイピングスキルが高い人ならば、ぼくの半分以下の手間と時間で記事を仕上げることができると思う。「4回も見る必要ある?」という。「2回も見れば、書き起こして構成して推敲までできますよ」という。でも、効率重視とは違った何か、何度となく見ながら、注意深く書き起こし直しながら、見続けることに意義がある…と信じたい。

これからもコメンタリーについての記事はチマチマ書いていきたいところ。ひと記事にひたすら時間がかかるのが難点なのだけれど、長く地道にやっていきたい。みなさま、なにとぞ。


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