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「生きる希望」のルビは“江口拓也”

9/11 江口拓也 Live Tour 2022
朝まで呑みたい~EGUCHI屋~ @パシフィコ横浜



はじめに

2日間のソロライブを完全に終えた後、カンストした江口拓也への好きの気持ちと、言葉では表現できないほどのクソデカ感謝だけが明確に残っていて、言いたいこと、感じたことを何とかして言葉で残しておきたいもののなんだかぼんやりしてしまい、これを書き終えるのに3週間くらいかかってしまった。

でもとにかくこの最高の出来事と、それに対してわたしが何を思ったのかを一旦整理しておかないとなぜか次の江口拓也に進めない気がしたので、謎の使命感に駆られつつ、記憶だけでは限界を感じたので途中アーカイブをカンニングもしつつ、ライブレポ(という名のクソデカ感情備忘録)を認めました。

《注意》
・終始超絶敬称略です 癖なのでごめんなさい
・ただの主観の垂れ流し これ読んでもわたししか面白くないと思います
・言葉遣いが乱暴な部分があります お前とか言っちゃうし大体キレてる
・完全にわたしの願望、拡大解釈、希望的観測にまみれています 自己満なのでご容赦ください
・ガチで長い 先に言っておくと今度は2万字超あります 本当に読まなくていい


 

開始前

前日に大阪での話を友人にひとしきり聞いてもらい、ある程度自分の中であの日起こったことを消化することができたので、横浜についてはおまけというか、大阪の記憶の保管作業的なノリで落ち着いてみられるような気がしていた。気のせいだった。

身を清める意味も込めて先にシャワーを済ませ、iPadと視聴環境のセッティングをし、ライブグッズのロンTを着て、お酒も用意して、と準備を進めていくうちになんか緊張してきて、配信開始まで1時間を切ったあたりからもう落ち着かなくて家中をウロウロしていた。
先週のあの最高を経験している分、どんなに少なく見積もっても大阪で見てきたあの最高がこれからはじまると思うと、どうあがいてもまたクソデカ感情にまみれることが目に見えているので、いっそ恐ろしかった。
 
とりあえずビール用意しよ、、、と思って、せっかくなのでクソデカジョッキ型ペンライト(ジョッキとしても使用可)(ハァ?)に注いだら、半分強くらいのとこまでしかならなくてクソ笑った やっぱりあのサイズは馬鹿すぎでは?
で、実際にあのジョッキに飲み物を入れてみて分かったけど、大阪で一気飲みしてた時、半分以下、3分の1くらいの量だったかもしれないけど、だとしてもまあまあの量だっただろ、、、よく飲めたな、、、と感心した。
お酒は自分のペースで嗜むもの、と常々言っているし、普段は一気飲みとかしない人だとは思うけど、あの光景を見て、一気飲みが“できる”側の人間だということを思い知らされて、なんというか、、、、、すごく、、、、、、興奮してしまった 性癖に刺さった。
酒強人(さけつよんちゅ)めちゃくちゃ性癖なんですわ、、、、江口拓也の酒強ムーブ見るたびに死にそうになる。
やったことあるでしょ絶対?ねえ…………………………


開始

17時を過ぎてもずっと待機画面だったの、焦らされすぎて死ぬかと思った。音も聞こえないし、もしかしてもう始まっててわたしだけ見れてないのかな??と思い、配信勢のツイートを見に行って自分だけじゃないことを確かめてた。緊張しすぎてビール先に結構飲んでしまった。
大坂と比べて結構会場広いな~~とか考えているうちに、会場BGMのSŌIUMONDAが一瞬大きくなってから消えて、バンドメンバーが出てきたあたりであまりの緊張に少し手が震えた。ステージのうしろに夕方~夜くらいの街並みの影みたいなのが映し出されて、ああこれ、大阪でみたなあ、と大阪の思い出が少しよみがえった。

アタイ、知ってるもん。セトリが一緒ならこの後Love&Smileのイントロとともに江口拓也が飛び出してくるの、知ってるもん、、、、、、、緊張がピークに達して死にそうになる。
 

Love&Smile

死にそうになりながら出てくるであろうステージを見つめてたら、いよいよ曲が始まり、勢いよく出てくる江口拓也
大坂の時と髪型ちがう~~~~~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!!!!!!
大坂は前髪ありのヘアセットだったけど、今回は前髪あげてた~~~~~~~~~!!!!!!ハァ?好きなんですけど?どちらの髪型も天才過ぎて腹立ってきた 顔強すぎだろ

相変わらずゆらゆらと体を動かしながら、楽しそうに全身でリズムをとって歌う江口拓也が現れたことに一瞬で幸福度がカンストした
1番目と2番目の間で「二日酔いに注意で~す!」って言ってた。それは無理です
三拍子の間奏のところで、リズムに乗りながら会場全体をゆっくり見渡していて、そのまなざしがあまりにも優しくて。あと口角がずっとキュッて上がってたのがとてもかわいかった。
「エンドロールに乾杯しよう」で文字通り乾杯ができたのがうれしくて開始早々呑んだ。
初っ端に「エンドロールに乾杯しよう」っていう歌詞が来るLove&Smileを持ってくることで、“今日という日のエンドロールに乾杯しようね“って意気込みのようにもきこえるなあと思った。
 

AGARISM

続けざまのAGARISM。
やっぱりライブできくこの曲、めちゃくちゃ良いな~~!と思った。サビの「だってまだまだいけるじゃない?」が本当に好きで、前回のFFTで初めて聞いた時にも思ったけど、前後の歌詞の文脈は一旦置いといて、そのフレーズがものすごくライブに相応しいというか、こちらに問いかけられている感があるというか、とにかく、まだまだいけますけど?!?!みたいな気持ちになってすごく好き。
あとラスサビ前の「Up,up yeah アガりだす心が」のとこで、江口拓也が少し振り付け踊るところ、超好き 「アガりだす心が~」で前のめりになるのとか 超好き
あの人自分で踊るの得意じゃないって言ってるのを知ってるので、一生懸命踊ってるのみるとフフ☺️の顔になってしまう
そのあとの1拍おいてラスサビに入る瞬間のパンチと足の振り上げが大好きだったのと、最後の「不安だって不満だって~」のところ、背の高い男がぴょんぴょん飛び跳ねながら指ぴょこぴょこさせてるのが本当に本当にキュンときました
 

最初のMC

いきなり「できましたね!なんかね、よかったあ」って言ってて、早くない?と思ったけど、こんな冒頭からこんなことを言ってしまうくらい、ここまでに至る過程が大変で、負担も大きくて、結構本当にきつかったんだろうな、、ということが伺えて、彼のソロライブが無事に最後まで開催されたこと、ここまで頑張ってくれた江口拓也へのクソデカ感謝が溢れた。

初めてのソロライブということで気合入れてグッズとか作っちゃったんですけど、って言って大問題のジョッキ型ペンライトについて言及していて、「皆さん、なんか手に持ってますね?」って言われてみんながペンラ掲げたときに「うわうわうわこわっ」って言ってた。お前が言うな
これちゃんと500ミリ入るようになってるから。って 馬鹿すぎる 大好き
自分のメンバーカラーがゴールドで、だからビールでゴールド、って言ってた。 だと思った。
ペンライトをライブでしか使えないのはもったいない的なことを言っていて、確かにライブ以外にも使い道があるのは助かるなと思った。にしてもデカいけどな?
 
油断してたら急に「そうだ配信もあるんだ今回。ア゛~~~オイ配信ンンンンン?!」って話しかけられて大焦りした。
大阪で江口拓也は生が好き(語弊)と言っていたこともあり、今回の配信に関しては本当にありがたいことにのぞき見させてもらってる気持ちで、どうぞどうぞこちらのことはお気になさらず…の精神で見ていたので、ちゃんと配信にも話しかけてくれたのがうれしすぎてみてるよ~~~~~~😭😭😭呑むよ~~~~~~~😭😭😭となった。

持ち曲が少ないからお分かりの通り持ってる曲全部歌います、って宣言してたけど、大阪の時はたしかその宣言は無かったのとセトリの予想もつかないのとでずっとセトリに命握られてたよ。
「いろんな曲がございます。歌詞とかも書かせていただいたり、まあ知っての通り初恋の……」ってところで客席が完全に察してざわついたら「なんでえ?なんかざわつき感じたぞォ?」って 大坂でもそうだったけど、こちらのリアクションをいちいち拾ってくれるのが本当にすき。
「僕の小学生の頃の淡い恋心を歌ったものがありますので、そちらでちょっとぶちあがってもらいないなと?!?!?!?!」って言って「呑む準備できてるかオイ?!?!??!?!??!」って煽り始めたのでニコニコしながら見てたら「配信もオイ?!?!?!?!?!今日は呑むぞォ?行くぞォ?」って、、、、、、、、、、、、マジで焦るから、、、、、、、、、、配信に話しかけられるとマジで直で自分に向けられるので本当に死ぬかと思った。呑みます。
 

Catch a Break

この曲、初恋の、小学生の時の、ピュアなソングとか言いつつ歌い方エロすぎるんだよなあ マジで勘弁して
あと動きがいちいちかっこいい 歌ってることめちゃくちゃなのに視覚から入ってくる情報がかっこよすぎて脳がバグる。
この曲の江口拓也の動き方が全部好きだった。配信だと体の動きがよく見えたので、各所でこの動き、良~~~~~~~~~!!!!!!ポイントが山ほどあったんだけど、後から自分のツイート見返しても「アッいまの動きめちゃくちゃかっこいいむりすき」としか書いてなくてマジで役に立たなかった。
sexy…のとこ、めちゃくちゃキマるうえになんかピンクのスポットライトまであたるの本当におもしろい。恍惚の表情すな

2番目の台詞のところ、大阪の時は結構キメキメな感じで言ってたけど、横浜は「すっすきなゲームあるのォ…?買いに行かなきゃ…同じシャーペン…探すの苦労した……」って目ガン開きでカメラ見ながら語りかけてきて草だった 普通にこわい
ラスサビの「標高3000メートル」の言い方がめっっっっっちゃくちゃ良かったのと、Cメロあたりからギターとベースの3人が江口拓也の周りに集まってて、「標高3000メートル」のところでベースの人に体向けて、すっごい笑顔でがっつり煽っていたのがあまりにも良かったのとで本当に本当に最高で立ち上がった
ベースの人、結構小柄な方だったので、江口拓也との体格差がかなりあってそれがすごくやばい。江口拓也がかなり背を屈めてベースの人と対峙しててやばい。やばい。やば、、、、、って思ってるうちに曲終わる。
曲終わった後しばらく口パクでなんか言ってた。これ大阪でもやってたなあ、、マジで何回見てもなんて言ってるか分からなかったんだけど、これただ口パクパクしてただけの可能性大いにあるな 本当何?
 

Love Loser

イントロのピアノのテテテテッテテテテッの音に合わせての腕の振り方がすごく好きだった。
この曲に関しては、とにかく汗できらきら光る江口拓也が綺麗だな、ってずっと思ってた。
本当にごめん、あの一回だけ言わせてほしいんだけど、汗だくになって歌う江口拓也、マジで……………………あの…………………………すごく………………………………えっ……………………ちだった ごめんなさい
いやマジ ヤバい 大阪で見てた時も確かに汗だくだったのを確かにこの目で見てきたけど、あの時はどちらかというと「江口拓也が汗だくなのを肉眼で確認できる距離にいること」への感動が勝っていて、こんな下心はあんまり湧かなかったんだけど(それでも多少興奮はしてた)、今回は配信ということで、高画質、近距離でみる汗だくの江口拓也があまりにも綺麗で色気があって、釘付けだった
ちょっと煽情的すぎでは?これ大丈夫?いいの?
なんかライブとかで汗だくになる姿を見るとめちゃくちゃ生命を感じてしまう。江口拓也、生きてるんだな、、、、、、、って思う。
汗の話しかしてないな?本当にごめんなさい とにかく綺麗だった。
あとは「カッコの中にとじこめ」のきめポーズが抜群にかわいかったです。(申し訳程度の感想)
 

SŌIUMONDA

大阪のレポ書くときに、わたしの記憶では曲順SŌIUMONDA →ハローグッバイだったけど、Twitterで見る感じ逆で言ってる人が多かったのでンン?記憶違いか?と思いつつ一旦ハローグッバイ→ SŌIUMONDAの順で書いたけど、今回SŌIUMONDA →ハローグッバイだったのってセトリ変わったの?大阪もこうだったっけ?わからん 迷宮入りした
冒頭のところは、少し不安定になりかけたけど、大阪の時より音程が修正されてて、そこにまた江口拓也の努力を垣間見て泣きそうになった。
 
そしてやはり何度聞いても、見ても、この曲から伝わってくる江口拓也の考え方、生き方に救われる。
わたしはこの曲をある種諦めの曲、諦めを肯定する曲だと思っている。諦めと言っても、投げやりな、妥協的な意味ではなくて、なんだろう
繰り返しの日々、憂鬱な日々、何者にもなれなかった人生って別になんとかしないといけないものではなくて、生きていくってきっとそういうもんだし、人生なんて長い暇つぶしみたいなもんだし、どうせ終わるんだし、そういうもんだと諦めることで見えるものもあるし、別に意味なんてなくてもそれでいいんじゃない?だったら楽しんでいいんじゃない?みたいな ほぼまんま歌詞の引用だけど、要約するとこんなことを言ってくれているのかなあとわたしは受け取っている。だからこそ美しくて、はがゆい。
わたしはずっと何かになりたくて、なれなくて、つまらない日常を色々諦めながら生きてきた人間なので、この歌を初めてきいた時からずっと救われている。そういうもんかあ、って思えるようになってきた。

生きてればいいことある、とか、きっと大丈夫、みたいな根拠のない漠然とした励ましの歌があまり好きではないので、ありのままを肯定して、緩やかに前を向かせてくれるこの歌が本当に好きだ。
この曲が江口拓也の人生観が反映されているということが本当に尊い。わたしは江口拓也の人生観に救われているんだなあ
江口拓也が「笑って」と歌うたびに泣きそうになった。
 

ハローグッバイ

サビの最後のフレーズ、たとえば「不安を飲み干して」とか、「全てを吐き出して」の「て」の部分を、音源では優しくやや伸ばし気味に歌ってるけど、この時は「てっ」って言い切るように歌っていたのが印象的だった。
たぶんだけどこの部分結構低くて、レコーディングみたいに調子を整えて何回もテイクを重ねられるわけではないし、その前にもたくさん歌ってきてるのであんまり上手く声が出なかったのかな、と思うんだけど、そういうライブならではのもしかしてこのフレーズ、歌いづらい音程なのかな、みたいなのが垣間見える瞬間がわたしは結構好きで、個人的にはすごく良かったな
他にも「もういらないから」とか「精一杯の愛で」のところ、おそらく本人的に結構キーが高くて、体を振りながら一生懸命声を張って歌っていたのがわたしはすごく好きだった。
この曲、高かったり低かったり、結構歌いづらい曲なのかしら、あんまりそんなイメージなかったけど 新たな発見だった。

SŌIUMONDAとハローグッバイの2曲を連続でもってきたのは本当にずるいと思う。


長めのMC

大坂の時、「余韻なんて浸らせません」って言ってたけど、やっぱり今回も会場がええ曲やな余韻に包まれてる中「ハイッMCに入るから座ってください」って急に話始める。照れ隠しなんかな?と思うとたまらなくいじらしい

大阪いった人、二日酔い大丈夫だった?みたいなこと聞いてきたけど大丈夫なわけない 普通に五日酔いくらい引きずった上に1万8千字超のクソ長感想文書いてますけど?今も迎え酒状態だよ
「大半はえぐう推しということでよろしいでしょうか?」って言ってて、家で一人で「いいに決まってんだろ💢💢💢💢💢💢」ってキレてた。
わたしはかなり厄介なオタクなので、江口拓也のことを「えぐう」って呼ぶのがなれなれしい気がしてあまり好きじゃなかったんだけど(自分が敬称略呼びなのは完全に棚に上げてる)、江口拓也が自分で自分を「えぐう」って呼んでるのはめちゃくちゃかわいいな、、と思いました。
「でもエゴサしてるからわかってるぞ~」って、、、、何?俺はお前らのこと分かってるぞアピール?何なの?何なの、、、、、、、、
「えぐう推し多くてこわい。怖がってるの何~~?喧嘩とかするの~?しないよね?たぶんね?」って言葉、えぐう推しである我々が、江口拓也の管理下にあるような、江口拓也が喧嘩とかしないよね?って言うならば喧嘩なんて絶対にしてはいけないんだと躾けられているような、なんかそんな気分になってとても良かった。えぐう推しとして恥ずかしくないふるまいをしなければ、と背筋が伸びました。
「圧?ひとりひとりの顔つきが違うのかなあ?笑」って言ってて、まあこっちは…本気なので…と画面の前で思ってたら、「結構気合入ってきてくれてるみたいでね、うれしいですありがとうございます」って言ってくれて勝手に報われちゃった。
 
キャラソンの話は大坂の時よりもさらっとして、MCの時間大坂よりも体感やや短めで「それでは、、、たってくださあい!」と立たされる。「休めたかなあ?最後まで結構勢いよくいきますからね?」って もうちょい休んだら、、、?汗だくだし、、、
この日は最初の2曲の後少し喋るときもこのMC間も全然水分補給も汗拭くのもしてなくて、アンタ汗だくなんだから顔拭いてお茶飲み、、、、、とわたしの中のオカンが言ってた。実際あまりにも水分を取らないので少し心配になった。
そんな心配はお構いなしに「まだまだ呑むぞォ~~~~~????」っていいながら会場を煽って、最後「映像は??映像はぁ???」ってキョロキョロしながら「呑むぞ?」って言ってたけど最後までカメラ見つけられなかったのウケる
ここだよ、、、、、、呑むよ、、、、、、
 

Heart and Soul

やっぱりこの曲メロディがエモい ツインギターがきいててめちゃくちゃ気持ちがいい。
大阪ではじめて聞いた瞬間からもうかなり好きで、あれから何回も何回も聞いたわけだけど、原曲はやっぱり声が若くて、今よりキーが高くて、声も軽やかな印象を受けたんだけど、歳を重ねた今の江口拓也は声の厚みが増したと言うか、重みが増したというか、なんというか大人のお声になったんだなあ(ずっと大人だよ)と思いました
やっぱり少しキーが高いのか、高い声を出すときとか声を張るときに一瞬眉間に力を入れる表情が配信ではよく見えたんだけど、その表情がすごく好きだった。
でも終始キラキラの笑顔で、爽やかに歌い上げる姿は本当に光り輝いてみえて眩しかった(実際汗だくなままだったので物理的にも光り輝いてた)

今回もギターソロでギターの人の前に脚のせてて、一瞬「脚なっが」以外の感情なくなった。
わたしがギターソロを弾いていたとして、ソロ中に目の前であんなイケな男にあんな風に煽らたらもう演奏どころではなくなる自信があるので、じんやさん、すごすぎ
アウトロのところで踵を返してはけていく姿が本当にかっこよかった。
アウトロのバンド演奏エモいな~~~と思いつつ、今この間に一生懸命お着換えしてるのか、って思うとなんか余計にテンション上がった。
 

カレパ!

バンドアレンジのイントロが妙にかっこいいのがマジで草なんだよなあ
会場で見てた時は何か面白いことが起きている!たのしい!おもしろい!を雰囲気で味わってたけど、配信だとこの曲で江口拓也がめちゃくちゃエンタメ披露してるのがよく見えてめちゃくちゃ面白かった。

サビのところ、カレーカレー!のとこはめちゃくちゃブンブン動くのに、その後の喋ってるところは虚無の顔なの何?感情どうした?
顔wwwwwwwってヒィヒィ言ってみてた。
Aメロあたりは結構ゆったりゆらゆら動いてて、その指先の動きがなんかすごく滑らかで、えっ……ちだな…………って思いました。本当にすみません
間奏のリズムに合わせて行進してはけていったのがとてもかわいかった。
アイツが出てくる前のスクリーンの映像、大阪のときと違う!!!!!って思ってたら、一瞬のタメと共に紙袋かぶった江口拓也が教祖みたいに登場してもうダメだった。後光さしてた。なんの宗教?
大坂で見てた時は分からなかったけど、口のところ穴開いててそこから少しこちらを見ているのがみえた。めちゃくちゃ目がキマってた。なんかそういう細かい部分でもエンタメしてくれてて、本当に天才だな、、、、と思った。これやろうって言い出したの、江口拓也だったらしぬ
 

Good Unite Infinity

ゆっくりと紙袋を外した時の顔がめちゃくちゃキレてて何?????なんで怒ってるの????またなんか口パクパクしてるけど何??????
冒頭の「Hey!」の勢いめちゃくちゃ好き。曲の始まりと共に花火パーン!なってテンションぶちあがった。そうえば大阪の時もあった。めちゃくちゃびっくりしたのを覚えてる。
ただこれ配信見返してたら全然花火映ってなくて、ただ突然爆発音が鳴っただけになっててウケる。その後に映る江口拓也のお顔がすごくうれしそうに見えた。爆発音でテンション上がった??

妙にこぶしの効いた声で「呑め呑め~~~~!!!!」って言ってて最高だった。祭りじゃん………花火も打ちあがったし………普段こちらに向ける言葉がとにかく丁寧でやさしい江口拓也が、乱暴な言葉ぶん投げてくるのがマジでマジでたまんないよね。
とにかくひたすら「吞め呑め」言って煽っていて、そのたびにしっかり呑んだ。大喜びでアルハラを受け入れた。この曲で、江口拓也の「呑め」に従って本当にお酒が呑めるのは配信の特権だったなあ。本当に愉快だった。
江口拓也と馬鹿の飲み会ができてほんとーーーーにうれしかった。

ノリノリでGUIGUI💪🏻💪🏻してるところ、ずっとニヤニヤニコニコしてるところ、2サビに入るときの「ン゛~~~~まだまだParty終わらない」のこぶしの効いた「ン゛~~~」に言い方、ふざけた歌い方、どれもこれも本当に楽しそうで、こういうのさせたら本当に抜群だな、、、と思ったし、見ていてこちらも心底楽しかったし最高だった。本当に天才
 

長めの居酒屋茶番

女将が出てきて、開店準備をし始める。大阪の時は角度的に少し見えづらかったんだけど、配信ではよーーくみえました。
暖簾の調節が下手すぎてめちゃくちゃかわいかった。一か所直すとまた別のところがたゆんで、そこを直すとまた別のところが、っていうのを繰り返して、一瞬このままでいいか…みたいな間があって、最後は端の方シャッシャッて適当に直してて笑った。
提灯は上手に付けられて、相変わらずそれだけでオタクからいっぱい拍手もらってるのをニコニコしてみてたら、マイク持ってくるの忘れてそのまま「よっしゃ~~」みたいなこと言って、そこでマイク持ってきてないことに気が付いて目をまん丸にして驚いて、ニコニコしながら急いで取りに行くまでの流れがあまりにもかわいくてぶっ倒れた。
ハ?何今の?マイク忘れたの?え?気づいた時の顔かわい?しぬ

お酒が運ばれてくるとき、大阪での一件あるので「落とさないようにね、気をつけてね、」って見守ってて、しっかり運び終えたダンサーの人に向けて「オッ😊」って敬礼してた。何その敬礼 かわいいな? ニコニコじゃん 
「一杯いただいていいですかあ?」って女将誰よりも先にビールついで飲もうとしてた。「好きなの呑んで~!うちの店はのみほがお通しだから。500円」って言ってて馬鹿だった。通いたい。
「なんか視線感じるよね?視線感じながら飲むのいいね?」っていいながら乾杯して、「いくぞォ~~~~」っていいながら飲んでた。この「いくぞォ~~~~」がなんか妙にリアルというか、普段の飲み会とかでも調子の乗った時は「いくぞォ~~~~~」っとか言いながら飲んでるのかなみたいな、普段の飲み方の様なものを垣間見た気がしてすごくグッッッときた。
一通り自己紹介した後に改めて乾杯しよ、ってなって「なんだろうね?この色の液体飲むと元気出るね?おいしいね?☺️☺️」て言ってたの、馬鹿のパブロフの犬で笑う。すき
 
大坂の時は好きなお酒は?の話してたけど、今回はさっそく失敗談のカツアゲが始まって、女将が「俺いい?最近のやつ」と率先して話し始めた。また漏らしたかあ?と思いながらニコニコみてたら、「最近、2週間で2回漏らした」って

ハァ………………………………………………?(宇宙猫)

今までは1年に1回のペースだったのに、スパンえぐくない?自分で引いてる笑 みたいなこと言ってたけど、いや一番驚いてるのこっちだから……………………………まって…………………………………衝撃デカすぎてその後の話全然入ってこなかった。
ていうかこれ、大阪では「29歳から毎年漏らしてる」としか言っていなくて、1週間後の横浜で「2週間で2回漏らした」って言ってるってことは…………つまり……………大阪の前と、大阪→横浜の間で1回ずつ漏らしてる可能性、ありますよね…………………………?(名探偵の顔)
もう江口拓也のことが好きすぎて、漏らしていることすら魅力的な要素になってしまってるの本当にバグ。ほんと何?勘弁して

その後は一人ずつ失敗談を披露したら女将が「いいよ呑んで」って言ってくれて吞めるみたいなシステムできあがってた。
本多さんが山手線の渋谷駅で始発まってるうちに寝ちゃうみたいな話してて、江口拓也も「わかる~、、渋谷駅は寝かせにきてる」って言ってたけど、まって?ということは?始発の渋谷駅には?江口拓也が?寝ている可能性が?ある……………ってコト……………………?(可能性は無限大)

ベースの人に「あれ?酒人いるじゃん笑」って絡みに行くのがすごい素っぽいノリで良かった。すき
あとれおんぬさんの失敗談がなかなかヤバそうな展開を見せると、ニヤニヤしながら「呑む準備しよっ」つってビール準備してる女将いた。「アハ~~~wwダメだよ~~~wwいい話」って言って呑んで、「呑めるわぁ~~~~~~」ってニコニコしてた。
 
呑んだら歌いたくなってきた、店主歌っていい?ってなんか大坂よりもだいぶ雑な進め方してて笑った。 店主が歌うタイプの店だった
ダンサーの人にされるがまま割烹着脱がせてもらってるのがすごくかわいかった。
 

ジンセイイチドキリ

アコースティックバージョン、歌詞のひとつひとつがすごく丁寧に伝わってきて本当に好きなんだけど、さらにこの曲江口拓也が作詞してることもあり、この曲に書かれている言葉が江口拓也から出てきたものなんだなあと思うと、本当に一つ一つの言葉が染み入るというかなんというか、ひとしおに感じられた。

「おまじないかけるよ」の歌い方がすっっっごく良くて、すっっっごく好きだった。
「かけ・る・よ」の「け」「る」「よ」の一つ一つの言い方が本当にすきで、そこに囚われてアーカイブ一生進めなくなった。アコースティックバージョンの時の歌い方の癖付けが本当にタイプで大好きなんだけど

間奏中に本多さんがまたもや概念お酒を持ってきて、それ飲んだあとにキマったように踊り出すのがおもしろくてかわいかった。
終始大きな体を音楽に合わせてゆらゆら動かしてゆったりと歌う江口拓也、本当に最高の具現化でしかない。
ジンセイイチドキリもそうだし、SŌIUMONDAとか、江口拓也のゆるやかな気負わない前向きさが反映された歌は本当におまじないだなあ
江口拓也がくれるきらきらの魔法の言葉を噛み締めながら呑むお酒は本当においしかった。
あと終わり方が表情も含めすごくすごくキュートでした。「せっかっいっさっ!」
 
あと余談だけど、小柄なベースの人がおっきいウッドベース弾いてるのすごい良かった。私あのベースの酒人、好きかもしれん
 

Lonely Darling

ため息とハミングからはじまるLonely Darling 、まじで何回でも言うけど白シャツで座ったままアコースティックバージョンでゆらゆら歌う江口拓也本当に本当に最高。大正解。
最高が江口拓也の形して歌ってた。
いつか全編アコースティックバージョンのライブとかしてくんないかな、、江口拓也とアコースティックバージョンの親和性、こんなに高いと思ってなくてマジで目から鱗だった。

とにかくずっとずっと良くてききいってしまうんだけど、特に最後の「LALALA〜」のところ、本当にきき心地が良くて最高だった。
江口拓也の歌う時のら行の発音の仕方が本当に本当にすきなので、ここマジで永遠にきける。
ていうかため息もハミングもLALALAも口笛もきけちゃうの、あまりにも欲張りセットすぎでは?本当に斉藤壮馬さん、作ってくれてありがとうございます、、、、斉藤壮馬さんに足向けて寝られないな、、、、、、、
江口拓也、口笛が吹ける側の人間なの、本当に癖(へき)
 
 
余韻もそこそこに「解散!!!!!!!!!」って解散させるところ、好き
片付け中に本多さんと少し喋ってたときに、「本多さんがやばくてえ、」って全部本多さんのせいにしようとしてたけど、本多さんから「僕のせいじゃないです。まず江口さんからこういうキーワードで曲作りたいってくるそれがやばい」ってしっかり返り討ちにされてて笑う。
「目が合ったな から始まる曲を作りたい」って江口拓也からオーダーがきたと言っていて、いや、まって、アレ、江口拓也からの要望だったの?!?!?!!?となった。
完全に本多さんがふざけたんだと思ってた(失礼)ので、まさかあれが江口拓也発信だったことにめちゃくちゃ驚いて、お前、本当にああいうの、やりたかったんだな…………………………となり愛が爆発した
 
もうラストスパートです、ってなって「しっとりしてたら終わっちゃう!立ってぇ!情緒ないからさあ」って マジで情緒なくて笑う でもそういうところが好きです
「まだまだ呑めるよなァオイ?!?!」って言って、「オイ2階席呑めるよなオイ?!」→「オイ3階席呑めるよなオイ?!」→「オイ1階席呑めるよなオイ?!」て順番に煽った後に「配信〜〜〜〜〜!呑むぞオイ〜〜」って、ここでもまた配信勢に向けて声かけてくれて本当に嬉しかった。
家でクソデカ返事しちゃった ハイ!!!!配信です!!!!!!呑みます!!!!!!!
 

延長線上のFriends

イントロでツインギターに照明が当たる演出がすごくかっこよくてエモくて好き
本多さんに着せてもらったジャケットの袖から出てるシャツの袖がずっと萌え袖になっててかわいい。あと歌ってる時にマイクを持っている方の手を握ったり開いたりする仕草がずっとすごい好き
歌いながらダンサーとアイコンタクトして笑ってるのがめちゃくちゃ楽しそうでエモだった。間奏のギターソロのところでダンサーと一緒にエアギターしてたのもかわいくてエモだった。本当に楽しそうで楽しそうで、それがとにかく嬉しかった。

そういえばここではみんなでピョンピョンするよ〜!のやつなかったな
あの一緒にジャンプした最高の思い出は大阪に行ったわたしたちだけの思い出になったなと思いすごく嬉しかった
 

Break of Day

このイントロのメロディが少しずつ聴こえてくる瞬間、めちゃくちゃすき ワクワクする
ライブを想定して作った曲と言っていただけあって本当にライブ映えする曲。横浜ではBメロに入る前に「クラップ!」って言ってたのが良かった。ゆるやかにボルテージをあげられていって、サビで思いきり開放される感覚。すごく好き
わたしはこれをいつか大きな野外フェスで、15時~16時くらいの時間帯の空の下でききたい。そこに響き渡る江口拓也の伸びやかな歌声。偉い人各位どうかよろしくお願いします

Cメロの「もう声が出ない」のところ、いつもは「もう越えられない 求められない もう声が出ない 戻れ掛け合い」の韻遊びが好きだな〜と何気なくきいていたし、絶対に私の深読みでそんな意味合いはないとは思うんだけど、ここまでずっと1人で歌ってきた江口拓也が、この終盤のタイミングで「もう声が出ない」って歌詞を歌うことに勝手にひりっとして少し泣きそうになってしまった。

アウトロのバンドの演奏に合わせて長い腕をぐるぐる振り回していたのがすごくかわいかったな
 

PAPER BOY

とにかく画面に釘付けだった。
ライブアレンジされたドラムの入り方がすごく疾走感があって、ものすごく緊張感を煽られた。
激しく明暗する赤色の照明の中、頭を振りながら、叫ぶように、出し切るように歌う江口拓也の姿をとにかく一瞬も見逃したくなくて、ただひたすら拳を握りしめて、涙で画面が見えなくならないように我慢して、ちゃんと見なければ、と必死だった。
大阪で見た時からずっと衝撃で、この人の、こんなにも真に迫るような姿を見ることになるとは思っていなくて、見てはいけないような気すらして、とにかくずっと緊張の方でドキドキしていた。

一つ印象に残ってるのが、この曲でも江口拓也は笑っていたこと。他の曲のようにずっとニコニコ優しい顔で歌ってるのとは違くて、基本的にはずっと険しくて眉間に力の入った表情なのに、時々不意に口角が上がっていて、それがなんというか不敵というか、挑戦的というか、すごく強い人に見えて、とにかくすごく惹きつけられた。
彼が何を思いながら、どういう感情でこの曲を歌っていたのかわたしにはわからないけど、こんなもがくような、焦るような、諦めるような過去は確かにあっただろし、もしかしたら今もそんな瞬間はあるかもしれないけど、それらを全て乗り越えて走り続けている今の江口拓也だな、って思った(うまく説明できなくて悔しい)
結局べちゃべちゃに泣いたので最終的に画面は見えなくなった。
 

最後のMC

「宴もたけなわ、プリンスホテル」また言ってた。これ、MCで言おうと思ってきてるの?かわいいね
耳中であんまりウケてないっていうのやめてくださいって言ってたけど実際若い子のが多かっただろうからあんまりピンと来てないと思うよ。おじさんくさくて好きです
 
ここではソロライブをやる、ということについて言及していて、「ぶっちゃけ1人で何かやりたいタイプではないので、みんなでものを作ってお伝えするのは好きなんですけど。だから、どうしようかなって思ったんですけど。好きにやっていいよって言ってもらえて、このチームで作らせていただいてるって感覚でやらせていただいているので、1人じゃないというところで」「これからもあんまり積極的には1人ではやらないと思う。もしかしたらこれがファーストでありラストになるかもしれないよ。それでもみなさんがこうやって全力で楽しんでくれてるから、作る方もまたやりましょうよ、なんて言ってくれるんですよ。そこ僕がウンやるよ〜っていうか、や、厳しいかも…みたいな笑」「こう見えて結構プレッシャー感じる方なんで、やるからには全力でやりますけど。でもみなさんに応援していただいて、またこのチームで作れたらすごい楽しそうだなって思いました」と、このようなことを話してくれた。
ここまで明確に、ソロライブに対するあまり前向きではない気持ちとか、プレッシャーがあったことを言及されたことに一瞬すごくウッとなった。わたしは自分が楽しんでいることの裏で江口拓也はしんどかったのかもしれないと思うと純粋に楽しめなくなってしまう面倒なところがあるので、わたしの塩梅でどうにかできることではないのは百も承知で、でも負担にはなりたくなかった。
なのでここのMCは何回見ても少し緊張した。やっぱり無理させていたような気がして

でも、同時にこんな素直な気持ちを正直に話してもらえたことが嬉しくもあった。彼がそれを抱えたまま、わたしたちには内緒にして、ソロライブ楽しい!またやりたい!って言うこともできただろうに、あえてそうしなかったのが彼の誠実なところだし、そういうところがたまらなく好きになったところだから。
彼の誠実さへの感謝と好意の気持ちと、わたしの面倒なオタク感情のせめぎ合いが起こってしまい、ここのMCについてはうまく言語化できない。後で考えます
とにかくこれがラストになりませんように。またやってもいいって思える空間になっていますようにと祈った。
 

素敵な夜に

大阪の時の「こんな素敵な夜には、素敵な夜に…」のヘタクソで愛おしい曲振りが大好きだったな…

悲しいことがあった時も嬉しいことがあった時も聞きたいのはあなたの曲です。
この曲中ずっと、すごく優しい表情で会場を見渡していて、特にサビ前の「一緒にほらその手掲げてさ」のところ、1階から3階まで手でなぞるようにして端から端までゆっくりしっかり見渡していて泣いた。愛じゃん こんなの 愛だよ
会場に来てくれた人たちに、本当に感謝しているんだな、っていうのが目に見えて分かるほど、ゆっくりと見渡す目があまりにもやさしくて、愛に溢れているような気がして、それに応えるようなキラキラのペンラの海があまりにも綺麗で、ひたすら泣いてた。その場にいて、ペンライトを光らせられないのがこの時猛烈にもどかしくなって、画面の前で必死にペンライトを握った。

今この瞬間歌われているこの歌詞の一つ一つは、間違いなくわたしたちに向けられている言葉だ、って確信できるくらい、気持ちを届けようとしてくれているように見えた。
「ずっとずっとこの場所から歌い続ける そしてこれからもきっと」の歌詞、直前のMC踏まえた上で聞かされるのやばくない?無理だった 希望が見えてしまう 
 

Life goes on

もう本当に、この曲を最後に持ってきたの、本当に本当に神、天才、最高、優勝 自分にこんなオタク語彙しかないのが悔しい
アーカイブで何回見ても心が震える。汗だくになって、髪もボサボサにして、全身全霊で江口拓也はこういう生き方なんだっていうのを呈示しているみたいで、その目一杯の江口イズムをわたしたちにも詰めこんでもらって、それぞれの人生に向けて背中を押してくれるみたいで
大阪で聞いた時の気持ちとかも蘇ってきて、もういてもたってもいられなくて、このままこの曲を背負って走り出したくなるような、そんな気持ちになった。

もうとにかくわたしは大丈夫だって思える。これがあるから、これからの人生、大丈夫だと思える。きっとこの思い出はこれからもわたしの中に間違いなく残り続けるんだろうなと、確信を持っていえる。そのくらいの目一杯を貰ってしまった。
歌い終えた後の表情がものすごく晴れやかに見えた。その顔を見てまた泣いた。
 

アンコール

ビールの飲みすぎであまりにもトイレに行きたくて、アンコールの合間に泣きながら急いでトイレに駆け込んだ。お酒のせいでめちゃくちゃ出るので(汚くてごめん)、やや登場に間に合わず、江口拓也の登場の瞬間をトイレで迎えたの悔しすぎる。大急ぎで戻ったら、ステージに腰かけてお話していて泣いた。なにその距離感、、、、、、、、、

アーカイブでちゃんと見直しました。「ア〜〜〜〜〜みんなの心の声が聞こえてきたあ、、、もう一杯、もう一杯、もう飲めません!」って出てきた。もう一杯のアンコール、絶対みんなやりたかっただろうし、それをセルフでやってくれるの、本当に優しさだなあと思った。
ステージに腰掛けていちばんに「楽しかったですかあ?」ってきいてきて、もう朧げな大阪の時の記憶と比べて、このときの江口拓也はなんというかほっとしているような、すこし気の抜けたようにも見えた。
わたしなんかには想像もできないくらい大変だったであろうソロライブの終わりがようやく見えてきて、総括して、答え合わせをしているようにも見えた。
座っててもなんですかね、ってすぐに立っちゃったけど、もうずっと座ってていいよ、、、、、、ゆっくりお話ししよう、、、、、、

「こうやって集まるためにも健康が1番ですから。最近トマトジュース飲むようになったんすよ僕。すごくないですか?箱買い」って言うのに対してオタクが偉いねの拍手送ってて、「こんなに褒められることもないよね…」って お前、オタクが自分に甘い自覚、もしかしてあるだろ?????? いや実際わたしも「えらいね☺️☺️☺️☺️☺️☺️」の顔で見てたわ
わたしも買ったんだよ、トマトジュース、箱で
あなたのこと好きなおかげでトマトジュース飲むようになったんだよ。えらない?????????
 
「やっぱり1人でやるのって不思議なんですよね」とまたソロ活動への考えを話し始める。
「もうやりたいこと無くなっちゃったんですよ、ソロで。酒飲むぞ〜!くらいしかないのよもう、人生に。みんなそれぞれ楽しく生きていこうぜくらいのメッセージしかなくて、結構いろんな曲作ってるけど、全部一緒のことしか言ってない」って彼は言ったけど、わたしはそれで本当にいいと思った。それでいいからもっとたくさんみせてほしい。というかそれがいいのだ。
全部一緒のことしか言ってないと言うけど、わたしはそんな一貫性のある言葉に猛烈に惹かれているし、手を替え品を替え呈示される江口拓也の思想に触れられる瞬間が本当に好きで、それがわたしの思想、ひいてはわたしの人生に大きく影響を与えるのがたまらなく幸福なのだ。
だから、変わったことを言おうとしなくていいから、今まで通りの、そのままの江口拓也の価値観を見せてくれるだけで、わたしはこの上なく幸せなんだよ、、、、、、、という気持ちでペンラ握りしめて泣いてた。伝われ、この思い 画面を超えて なあ
 
そんな気持ちで念を送っていると、江口拓也は続けて「でも僕はやっぱり、何年先になるか分からないけど、みんなの声がききたい!みんなのGUIGUIコールをきくまでは、やめられませんわな」と言い切った。江口拓也の口からこんな言葉が出てきたことが、本当に本当に驚きだった。
そんなことを言ってくれるのか、わたしたちの声をきくことが、これから先もこうしてソロライブをやる意味になり得るのか、と思えてしまって、どうしようもなく涙が溢れた。 こんなにも嬉しい言葉、もらえると思ってなかった。
「やばいよね…世界一治安の悪いライブになると思う…」と言って笑っていたけど、そんな世界一治安の悪いライブができる日が来るまでは、わたしも江口拓也を好きでいるのをやめられないなと思った。
 
そんな超弩級の希望の言葉をくれた後は告知に入ったけど、告知になった途端スラスラ喋りだしてめちゃくちゃ好きだった
グッズの追加受注のこと言ってた時の「追加受注受付中」の言い方がなんかめちゃくちゃかわいくて刺さったんだけど何?
「ついかじゅちゅーうけつけちゅー」 何?かわいいな?「追加受注受付中」って言葉にこんなにもときめくことある?人生初だわ
その他もオンラインくじのこととか、TV放送することとか色々言ってたけど、いちいち「オンラインくじだってぇ」とか「TVでやるみたい」とか、めちゃくちゃ他人事みたいにして言うから笑った。アンタの話だよ…………
 
ひとしきり告知を終えた後「さっということで、まだまだ呑みましょうか?」と言ってバンドメンバーを呼び入れる。時間が余ったらしく、バンドメンバーの一人一人に感想をききはじめる。大阪よりもペース早いかなあ?と思ってみてたので案の定時間余ってたの笑った。
なんか大阪の時よりもかなりテンポ良く、サクサク進んでた気がする。配信とかテレビのカメラとか色々きてたからかなあ、なんとなく横浜の方がオフィシャルっぽい雰囲気だった気がするなあ。大阪の時はなんか色々とお話してくれたなあと思ったけど今全然大阪で何話してたか思い出せなくなってて焦る。オイ俺の記憶、しっかりしろ、逝くな
 

HRC

「最後にあの曲ぶちかましますか〜〜!このアンコールのために作ったところはある」ついに始まる、あの最高が
「ツアータイトル“朝まで呑みたい“っていうのも、この曲に集約している感じがします!」って言って、思いっきり「朝まで呑むぞ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!」って始まるHRC
こんな最高の始まり方ある?もう本当の集大成、これでこの最高のソロライブが完結するんだと思うと、なんかもう感無量で泣きそうだった。

ベースのスラップのアレンジがめっちゃくちゃかっこよかった。大好き
「オイお前目があったな」のとこ、超カメラ目線だったので完全に目が合ってしまって無理だった。目があったのでGUIした。なんだこれ最高か????
もう初っ端からずーーっとぴょんぴょん飛び跳ねたり、くるくる回ったり、ステージの上をあっちこっち歩き回って、頭振って、ニコニコ楽しそうに歌う江口拓也に釘付けだった。
カメラに向けて「ストレス社会にふぁっきーん⤴︎🫰」本当に本当に最高。お目目キラキラじゃん、、、、、顔がかわいすぎる 何?マジでさあ、、、、、好きです
1サビ後の「さあ集えよHRC ハァイ!」の「ハァイ!」のところの脚の振り上げ方がもう本当に無限に好き。そこだけの切り取りGIF欲しい。無限に見てたい
2サビに入る前の「コールは単純明快 さあGUIGUI」を「さあグ〜〜イ〜〜グ〜〜イ〜〜〜!(煽り)」ってしてたのも最高。もう飲みサーの奴じゃん。なんだこれ。最高すぎて泣ける
 
例の間奏に差し掛かって「あー喉乾いた!グイドリ持ってきてえ 呑むぞ〜〜オイ呑むぞ呑むぞ〜〜〜」って言い出してもうワクワクが止まらなかった。最高が始まる。
会場に向けて「アレ?アレ?オイ!!!!目えあったな?!目えあった奴GUIやオイ!!!!」をしているところをそれはそれはクソデカ笑顔でみていたら、急に「オ“ーーーーーーッ?!?!画面の向こうで目え合ったなオイ?目え合った奴GUIやオイ!!!!」って言われたのマジでこの日1番焦った。
いやまって画面の向こうはもうわたし確定演出すぎて無理。バチくそに目あったんだけど無理。いや無理。大焦りでGUIした。なんだこれ。こんなことあっていいのか。こんな最高でいいのかオイ。オイ………………生きててよかった
そのあとも「アレ?アレ?」とか「いくぞォ〜〜」とか言いながらバンドメンバーに次々とアルハラをしに行く江口拓也。「まだあるなあ?」とか言ってダンサーも含めて全員にもれなくアルハラをしに行っていて、それがもう本当に本当に愉快そうで、ニッコニコで、無邪気で(やってることはアルハラだけど)、江口拓也が楽しそうなのが本当に嬉しくて幸せで最高だった。

その後また会場に向けて「オイオイオイオイ?目え合ったなオイーーーー!!!!」ってしてる最高の光景を肴に最高すぎてもはやちょっと涙出しながらお酒飲んで見てたら、「…アレ?画面の向こう…アレ?もっかい目え合ったな?オイ…もっかい目えあったら俺がGUIやァ!!!!!!!!」されたの本当に本当にびっくりした。もっかい目合うことある???いいの????こんなに??????最高すぎて死ぬかと思った
クソデカジョッキで一気飲みする江口拓也、マジで輩で最高。本当に最高。好きな男が一気飲みする姿なんて興奮するに決まってる。するなという方が無理な話である。
大阪で初めて目の当たりにして度肝抜かれて目を疑ったあの最高の光景がまたみられたのがあまりにも幸せでちょっと泣いた。人の一気飲み姿みて泣くこと、あるか?
飲み終えたあとの「クウ〜〜〜〜〜〜〜〜!キッチィ〜〜〜〜〜〜〜〜!」はもうガチだったと思う
 
ラスサビの瞬間金テが放たれて、大阪では無かったから、おそらく取れそうな位置に居ただけに一瞬え!!いいな!!!!って思ったけど、もう最高すぎるので一瞬でそういうのどうでもよくなった。
最後の「鎖 解き放て〜〜〜〜〜え!」の言い方がすごく好きだった
そのあとはもうひたすら「呑め呑め呑め〜〜〜〜〜!!!!」って言ってて本当に本当に最高だった。「呑め呑め」って煽り、ライブとしても人としてもやばすぎて本当に治安悪くて大好きです 最高です
もう最高すぎて最後らへんずっと半泣きで見てた。人間、あまりにも最高な光景を目の当たりにするともう涙しか出ないんですわ
とにかく楽しそうな江口拓也をみて、もうこれが全てだと思った。
 

最後

曲終わりのバンドメンバーの演奏のなか腕をぐるぐる振り回しながらステージを歩き回って、バンドメンバーに笑いかけて、会場に向けて「さんかい!にーかい!いっかーい!」ってぴょんぴょんしながら順番に指差して、それがあまりにも無邪気で晴れやかな表情をしていて、ああ、やり遂げたんだな、と思ってまた泣いた。
汗だくで、髪も崩れてボサボサな江口拓也が、あまりにもかっこよかった。

改めてメンバー紹介して、最後に思い出したように「あっボーカル江口拓也☺️」って言ってた。大阪では言うの忘れてたから、そうだよ、あなたのソロライブなんだよ、あなたがここまでがんばってきた主役なんだよ〜〜〜〜〜〜〜😭😭😭😭😭😭となり画面の前で泣きながら精一杯拍手を送った。
深々とお辞儀して、会場の端から端まで手を振ってはけていく姿を見てものすごく名残惜しかったけど、でもこんなにも素敵なものをやり遂げた江口拓也を誇らしく思った。
まじで何様感情だけど、でもとにかくわたしが好きになった人がこんなにも素敵で、こんなにも最高なことがものすごく誇らしかったし、この人を好きになって良かったと心から思った。
最後、「また呑みましょう!」と言ってくれたことが本当に本当に嬉しくて、また泣いた。
会場の端の方までしっかり手を振って、「呑むぞ~~」と言いながら消えていく江口拓也の背中をしっかりと見届けて、ついにソロライブが完全に終わってしまった。
 

おわりに

終わってしまった、最高のソロライブが。あっという間だった
配信だしある程度俯瞰して落ち着いてみられるかなとか思っていたけど、全然ダメだった。ただ画面を飛び越えて有り余る最高が届いただけだった。
配信が終わってからも、もはや言葉にできないクソデカ感情が湧き上がりまくって、最高だなあ、幸せだなあ、好きだなあ、と思いながらしばらく天井見上げて涙を流していた。とにかく江口拓也が最高で、江口拓也が好き以外の感情がなくなった。
江口拓也、なんでこんなにも最高なんだろう
 
 
まず今回のソロライブ、生バンドだったのが本当に良かった。江口拓也とバンドの親和性の高さよ
江口拓也の前、某ヒプマイにはまるまではずっとバンドの音楽を聴いて生きてきた人間なので、わたしの大好きだったバンドという形の中に江口拓也がいることがすごくすごくうれしかった。
ライブ中、江口拓也は結構バンドメンバーのことを見ていて、目を合わせてうれしそうに歌う姿が印象的だった。
バンド経験が微かにあるので少しわかるのですが、演奏中とか歌ってるときにメンバーと目線が合う瞬間って本当にめちゃくちゃ楽しくて、観客のこととか一瞬忘れてメンバーだけの最高に楽しい瞬間になるのよね。その最高をもし今感じてるとしたら、尊いなあ…と思った。

「1人で何かやりたいタイプではない」と言った彼のライブの形として最も良いものだと思う。
FFTで初めてみたときは1人だったので(ダンサーはいっぱいいたけど)、まあもちろん1人でゆらゆら気ままに歌う江口拓也もそれはそれは最高だったけど、バンドメンバーに囲まれてニコニコ歌っている江口拓也の姿はものすごくしっくりきた。
曲もどれもこれも本当にバンド映えするし、「またこのチームで作れたらすごく楽しそうだなと思いました」と彼も言っていたので、今後もしまたライブの機会があれば、ぜひまた生バンドでよろしくお願いします。どうかどうか
ていうかわたしもあれやりたいんだけど……………江口拓也のコピバン、誰かしませんか
 
 
そして、この横浜のライブにおいてやっぱり一番印象的なのは、江口拓也が「みんなの声がききたい!」と言ったこと。まさか江口拓也の口からそんな言葉が出てくるとは思ってもいなかった。

横浜でのMCでは、要所要所でソロライブをやることに対する苦手意識の様なものが、時には「プレッシャー」というダイレクトな表現をもって話されていた。「これからも積極的には1人ではやらないと思う」「ファーストでありラストになるかもしれない」とまで言った。
ここに至るまでの過程がどんなに大変でしんどかったか、それはいたるところで江口拓也の口から実際に語られていたし、体力づくりのためにランニングを始めたと言っていたこと、なんかいつの間にかすごく歌が上手くなっていること(もちろんずっと上手かったけど)、きっとわたしの知らない所で本当にたくさんの努力をしてきたんだと思うし、負担も大きかったと思う。だから、しんどかったし、今回きりになるかもしれない、と思うのは大いにわかる。悲しいけど、江口拓也がそう言うのであれば、わたしがどんなに望むものであっても彼にそれを強いたくはないと思った。

だから、そんなことを言った江口拓也の口から「みんなのGUIGUIコールをきくまではやめられませんわな」という言葉が出てきたのが最初本当に信じられなかった。
だってお前、さっき積極的にはやらないと思うって、ラストかもしれないよって、言ったじゃん、、、、、、、、どっちだよ、、、、やりたいのかい、やりたくないのかい、どっちなんだい、ヤーーーーーーーーーー‼️😭💪🏻という気持ち
 
最初に聞いた時は咄嗟に喜んでしまったけど、これらの言葉を振り返るたび、どっちを信じればいいのか、どっちが本当なのかわからなくて、しばらく悶々としていた。「また呑みましょう」と言ってくれたけど、それをそのまま素直に受け取っていいものなのか、わからなくなってしまった。
しばらくうんうん考えたけどやっぱりわからなくて、でも、わからないけど、考えれば考えるほど、どっちも本当だ、と思いはじめた。

もちろん江口拓也が真に何を思っていたのか、何が江口拓也にとって本当なのかはわたしには分からないしわたしが決めることじゃないことはもう百も千も承知で言ってるんだけど、しんどかったのは間違いなく本当、だからしばらくはいいやとは思ってるかもしれない。でも、アンコールで見せたあの無邪気で楽しそうな姿もまた紛れもない本当だったと思うし、「1人で何かやりたいタイプではない」「これからも積極的にはやらないと思う」と言った彼がそれでも「みんなの声をきくまではやめられない」と言ってくれるほどには、わたしたちがこうして楽しんでいること、喜んでいること、好きでいることって、もしかしたら彼がまたソロライブをやってもいいかなと思える理由だったり、価値になったのかな、もしかして、そうなんじゃないかな。そう思えてしまう。

だとすれば、オプナナのときに「確証の無いことを言うのはあまり得意ではない」と言っていた江口拓也が、このソロライブの終わりにはっきりと「また呑みましょう」の言葉をくれたことは、もうそれだけで信じるに値する最大級の、この上ない希望の言葉になった。そんな希望の言葉一つで、わたしはそれを信じてこれからも生きていける気がした。


もう全然すぐじゃなくていいし、気が向いたとき、またやってもいいかなって思えた時でいいので、またいつか江口拓也と呑める日が来ることを祈って
 


何年先になるかわからないけど、そんな日がくるまでは、
江口拓也を好きでいるのをやめられませんわな。
 
 


 
あとがき
横浜のアーカイブの視聴期間が9/17の12時~9/18の12時の24時間限定で、かつその日の夕方から夜にかけて予定が入ってるという大変試されたスケジュールだったため、18日の深夜1時過ぎに家に帰ってからシャワーして、3時ごろからアーカイブ見始めて、2時間のライブなのに見終わったら何故か6時半という次元の歪みを体験しながら図らずも"朝まで呑みたい"を実現させてしまいました。ありがとうございました
 


おわり


ここまで読んでくれた方がいたら、本当にありがとうございました よく読んだね…

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