【物流負荷軽減関連テーマ】物日の集中度/母の日・需要平準化/自宅用ニーズ・規格外・未利用部位の評価
令和5年度ジャパンフラワー強化プロジェクト推進事業
国産花き生産流通強化推進協議会(事務局:MPSジャパン)
物日の需要集中
・販路別購入者
・顧客評価(満足度)
母の日の花贈り
・購入経験
・生活者はどう感じているか?
需要平準化 ホームユースの花の(潜在)ニーズ
・自宅で飾るサイズ・望むサイズ
・生活者の心理的参照価格・値頃感(季節の花・10本程度)サイズ別
規格外・未利用部位の活用に対する評価
・規格外・未利用部位の評価:アップサイクルの利点
※ロスフラワー含む
・リユースや再生材使用資材に対する受容価格
・サイズのコンパクト化や アップサイクル:魅力度アップへの貢献度
● 物日の需要集中
● 需要平準化 ホームユースの花(潜在)ニーズ サイズ、値頃感
● 規格外・未利用部位の活用に対する評価
● 物流負荷低減に貢献しうる川下ニーズまとめと課題
● 需要平準化
物日集中
平準化以前に ホームユースは ヘビーユーザー依存構造
● 短径化ー低価格
短径志向は圧倒的
一方で、小ぶりになるにつれ、顧客の受容価格も低くなる傾向
売場のメリハリ、作業効率・生産性・スタッフへの負荷も勘案
● アップサイクルや環境配慮資材の活用
若干の価格上昇受容の可能性
● 情報提示による解決・理解(アプリ、POP、掲示、広報etc)
入荷時期・終了時期、 待ち時間掲示
● 見えない品質(プロセス)のコスト+価値を伝えていく必要
環境、サービスの担い手(生産、物流、スタッフ)の負荷軽減
生活者の説得・理解 → サステナビリティ
● 「マーケティング」の定義:34年ぶりの刷新
2024年1月「マーケティングとは、顧客や社会とともに価値を創造・浸透させること それによりステークホルダーとの関係を醸成し、豊かで持続可能な社会を実現するためのプロセス」
(1990年の定義では「企業等が公正な競争を通じて行う市場創造活動」)
● スタッフ
運転手は花を運ぶ人、スタッフは花の価値を届ける人
花の価値を顧客に伝え、一緒に価値を作り上げる最前線の存在
接客は難易度の高いサービス領域
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