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【言葉日記】禄を食む

「禄を食む」(ろくをはむ)とは、goo辞書によれば

給料を受けて生活する。仕官して俸禄をもらう。

ということで、今でいう「サラリーマン」としてお給料をもらうということですね。

「フリーの記者を辞めて、友人の新聞社の禄を食むことにしました」などと使います。

imidasによれば

「禄」は、官に仕える者に支給される給与。扶持(ふち)。俸禄(ほうろく)。「食む」は、俸禄・知行などを受ける意。「高給を食む」など。

が語源とのことで、食い扶持のぶちも当時の御給金のことだったんですね。

また今日もひとつ賢くなりました。

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