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都会を脱出したい

noteを書いた時、Twitterにも連携させたりしたんだけど、させなきゃ完全に自由だわ、と思い至る。
Twitterには兄が、Facebookには従兄弟2人がいて、時々は公にできないこともある、かもしれない、から、ここを便利に利用しよう。

で、多分私は、田舎に帰りそびれてしまったんじゃなくて、都会で修行してたんだ、と、信じたい。
田舎が大好きなことは高校2年生の時点で良くわかった。
高校生の時、新宿でお芝居を満喫し、夜の渋谷でセンター街を体験し、ディズニーランドを堪能し、遊び倒した帰路の夜行電車から眺めた深山幽谷の故郷の美しさ、今もありありと思い出せる。
私は、田舎が好きなんだ、と、つくづく思い知った。

四十路の今、いろんな環境が変化して、実家に行っても鳥海山には会えなくなった。
その代わり、写真の岩手山や里山が迎えてくれる、イーハトーブの美しさは故郷の眺めに負けずとも劣らない。
日本海に沈む夕陽の美しさは秋田の勝ちだけど、太平洋から昇る朝日の美しさは岩手のもの、どちらかに、いつか暮らしたい。

私が実践したいソーシャルワークは、必ずしも社会福祉士や精神保健福祉士という今の私のキャリアに依らず、市井の人として、または違う立場や資格を用いて行ってもいいと思うし、その中で社会福祉士や精神保健福祉士の視座や資格名が役に立つこともあるはず。
だからもう、そこにこだわらない、肩肘張るのも終わりにする。
私はいつだって、ちょっと困ってるけどそれを表現できない人、の側にいたいだけ。
それは幼稚園児だった40年近く前から何も変わってないから。

さあ、ゆるゆる生きよう。
朗らかに、清く正しく美しく。
田舎生活に向けてアイドリングを続けつつ、都会で垢抜けない地味な暮らしを楽しもう、たくさんの優しさに支えられながら、私も少しは誰かや何かにその優しさを還元したい。
いつだって神様を見上げながら、キリストに倣いて人に仕える毎日を過ごせますように。

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