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2022年、思いもよらない年末だったからこそ今年は

気づいたら2023年になっていた。
予定していた年末の振り返りも、最終出勤日も全て思ってもみないことによって気づいたら日は過ぎていき、気づいたら1月2日。
こんなに1週間って早かったけ、仕事している時も思っていたけどこの年末年始は人生のハイライトにきっと刻まれるだろう。

ということでまともに振り返りはできず、気づいたら2023年。
ライフログから始まった2022年、締めはうまくいかなかった。
でも、振り返りというのは余白があってはじめてできるものだと思っている。予定をブロックして自分の心が整ってはじめてできるものだと1年間しかと学んだ。

心の余裕というのは、思いもよらない負荷抵抗力であっという間になくなってしまう。
自分自身の調子が良くても、周りの調子が良くなければ余裕なんてなくなる。
自分の時間を意識的に取ろうとしていた私の2022年の最後に出した答えだ。
目の前の悲しみに、抵抗はできなかった。
私も、大切な人も、結局骨になっちゃうんだと思ったら想像以上に呆気なかった。

私が2023年やりたいことは、自分の意思を伝えることができなくなったとしても、身体が思うように動かなくなったとしても、骨になったとしても、
私の意志があるものを残すことだ。
毎日自分の予想できる日々が過ごせるとは思わない。未来をいくら計画したってその通りにはいかない。だから人生は面白いんだけれど、時には儚い。

「残すもの」と言ったって、大きなものを残すことだけじゃない。
教科書に載りたいわけでもお札になりたいわけでもない。
私が残す意志が、誰かをちょっぴり救えたら幸せだ。

今年も振り返りをお供にして、たくさんの準備をしよう。
見守ってくれる人、一緒に頑張る人たちがいるから、私がいるのだ。

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