第2回 『彼方のアストラ』の感想っぽいやつ

こんにちわこんばんわ。モッツァレラです。

突然ですが、『SKET DANCE』ってマンガご存じですか?

僕あれ大好きなんですよね。コメディー主体でいつだって面白いうえに、ときに熱くなったり、ときに感動したり。

ボケとツッコミのやり取りも個性が出てて自然と笑っちゃいます。

今度機会があれば『SKET DANCE』についても記事を書きたいと思います。

今回は『SKET DANCE』の作者である篠原健太先生による、

『彼方のアストラ』についてです。

『彼方のアストラ』の感想っぽいやつ

『彼方のアストラ』は2019年のマンガ大賞受賞作品です。

アニメ化もされたので名前は聞いたことあるって方も多いのではないでしょうか。

内容を知らない人のために少しだけ説明すると、

宇宙旅行が当たり前になった時代に、惑星キャンプに行くことになった9人の少年少女。とある事件に巻き込まれ、宇宙のはるか彼方へと遭難してしまう。故郷に帰るために持てる力を全て合わせて、度重なる困難に立ち向かうSF冒険コメディー!

ってところでしょうか。

では本題です。


僕がこの作品を読んで最初に感じたのは、

波のように何度も何度も押し寄せる衝撃に鳥肌が止まらない!

ということです。

物語の核となることなので詳しくは控えますが、

物語終盤に明らかになる事実は圧巻です。思い出すだけで鳥肌です。

あぁ…全部繋がっていたのか…

9人は集まるべくして集まったのです。篠原先生天才です。

コミックス5巻で完結という長いとは言えない作品ですが、

非常に計算されている内容だと感じました。

簡潔なストーリーの中に伏線を張り、それを鮮やかに回収する。

脱帽モノです。

ちなみに、随所に笑いが込められていて読んでいるとクスッとなります。

『SKET DANCE』を彷彿とさせます(両方読むしかないですねっ)。

色々ストーリーにも触れたいところですが、

いかんせん長編ではないのでネタバレが致命傷になりかねないため、最後にひとことだけ。

アイイエー!

(おかしくなった訳ではありません。作中での重要な言葉なんです。)



『彼方のアストラ』はコミックス全5巻です。

そんなに長くないので気軽に手を伸ばせると思いますよ。

興味が出た方はぜひ読んでみてくださいね。

ここまで読んでくれてありがとうございます。今回はここまでです。

それでは。アイイエー!


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