いっきにキャラ紹介(1)

表紙2
唐辛子 トウガラシサウルス:ある日、突然に背中から唐辛子が生えてきた。かつては紫色だったが、赤い色素を唐辛子に抜かれてしまったのか青色になってしまった。いつの間にか体とほぼ同じ大きさになっていて、これはまずいと感じて食べてしまおうと思いかじってみたがとても辛かった。
チョキ 元ジャンケンキング:彼は生まれてからジャンケンで負けたことがなかった。しかし、ジャンケン世界大会4連覇のかかった決勝でついに人生初の敗北を味わった。チョキを出していれば勝てていたのだ。そのため、右手にカニの手を移植しこの負けの悔しさを忘れないようにしている。
サツマイモ サツマイモサウルス:元々は肉食だったが、今の主食はサツマイモ。サツマイモを食べるようになってから紫色になり、頭からは葉っぱが生えてきた。(でも、サツマイモの葉っぱではないらしい。)光合成をすることが可能で、晴れの日は自分で栄養を作ることができる。
元気 赤服のブルーフェイス:体が水色であるために、いつも顔色が悪く体調が悪いと勘違いされてしまう。だから、できるだけ明るい服を着て顔色をよく見えるようにしようとしている。
炎 モヤシマスン:落ち込んでいると彼は現れた。そして私の頭に火をつけた。熱くない。しばらくして火が消えると私の気分は晴れやかになっていた。彼が私の嫌な思いを燃やしてくれたのだ。 彼の頭はずっと燃えていた。彼には燃やし続けても消えない嫌な思いがあるのかもしれない。
カラフル カラフルサウルス:年を取るにつれてどんどんカラフルになっていく。色が多いと年を取っていることがばれてしまうため、色を隠そうとする者もいる。
茶 お茶の精霊:とても熱いお茶を淹れた時に湯気として現れるお茶の精霊。お茶が熱いため、火傷しないようにと注意をしてくれる。そして、お茶を冷まそうとしてくれるが、加減がわからず、お茶を冷ましすぎて凍らせてしまい、その時に自分も凍ってしまうマヌケもいるらしい。
岩 イシゴン:ある石博士がたくさんの石を集めて石を研究していると、石の中にいたらしい。発見した石博士がイシゴンと命名した。生物に必要なものを一切必要としない。どうして生まれたのかもどうして動くかも現在は不明。他にもイシゴンは存在しているかは調査中。
いも ディディヤネン:よくわからない世界の住人たちの不思議なことにいつも「なんでぃやねん!」とツッコミを入れている。まともなのは自分だけだと思っていた。しかし突然に頭にコブができ「こんにちは!」としゃべりかけてきた。とうとう自分にツッコミを入れる時が来てしまった。
少年 よくわからない世界に迷い込んだ少年:彼はよくわからない世界の個性的な皆に憧れている。とりあえずスイカ柄の帽子をかぶってスイカ大好きキャラを演じているがいまいちピンときていない。目標はディディヤネンに「なんでぃやねん!!」とツッコんでもらうこと。
ふつう 次回は4月1日に更新予定です。

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