見出し画像

[アラジンAクラシック]天井、ゾーン狙いの落とし穴[小ネタnote]

この記事はアラジンaクラシックに関する小ネタをまとめたノートです。

※本記事はマガジン内のnoteの一つです!
右上の購入ボタンから押すと記事単体のみの購入となりますので注意してください。

直接収支に影響するようなネタではありませんが天井狙いや引き戻し狙いのちょっとした知識介入のために必要な情報なので台の考察や詳細の狙い目を決める際にとても役立つと思いまとめました。

内容は天井期待値、ゾーン狙い期待値算出の考慮されてない情報と引き戻し狙いの考慮されていない情報との二つです。

内容
1 ゾーン狙い、天井狙い時の小ネタ
おまけ 引き戻し狙いについて

1 ゾーン狙い、天井狙い時の小ネタ

(1)はじめに

まず、期待値表を作成するつもりはないので、数値が知りたい方は他の発信者の方の天井期待値を参考にしてください。

アラジンAクラシックは、300Gハマり以上の場合、押し順ナビが定期的に発生するのでコイン持ちが上昇します。

この仕様はサミーの北斗の拳宿命から採用された仕様であり他メーカーでは牙狼にも採用されています。

どの機種も300Gハマリから押し順ナビ(宿命は逆に15枚こぼしナビが発生しない)が発生し、コイン持ちが上がるのですが、実はこの仕様はベースを上昇させるためだけの仕様ではないんです。

詳しい方に伺ったところ、『指示込役物比率』という試験を通すために必要な仕様だそうです。

※難しい話になりますので興味の無い方は飛ばしてください。
(ここだけの話、僕もよくわかってないです←)

指示役物比率に関する規則
遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則
別表第5 回胴式遊技機に係る技術上の規格(第6条関係)
 ロ 遊技メダル等の獲得に係る遊技機の性能に関する規格は、次のとおりとする。
 (カ) 設定ごと及び規定数ごとに、シミュレーション試験を6,000回行つた場合において、獲得することとなる遊技メダル等の数のうち役物の作動によるものの割合が、7割(第1種特別役物の作動によるものの割合にあつては、6割)を超えるものでないこと。
引用元:e-GOV法令検索

僕もそこまで詳しいわけではありませんが簡単に言うと高設定はATの滞在率が高いので、そのバランス調整として高設定の通常時のナビ発生率を下げているそうです。
(高設定ほど初当たり確率が高いので、300G以上はまりにくく、通常時のナビ発生率が下がる)

というわけでもう気づいている方も多いと思いますが
アラジンの天井期待値算出の際はAC間ハマり300G以内の場合とAC間ハマり300G以上の場合には
算出条件の一つである千円あたりに回せるG数(ベース)が異なります。

正しくはこれを考慮しなければなりません。
そこで、グループで天井狙いやゾーン狙いの時に押し順ベル発生回数のサンプルを取りました。
(正しい天井期待値を出しているわけではありませんのであしからず)

グループで集めて貰っているので、ここからは有料です!
気になる方はご購入ください!

ここから先は

1,661字 / 2画像
この記事のみ ¥ 600
期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?