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SJ感想文 vol.10 너라고 (It's You)

こんばんは、D&E神戸千秋楽の配信を視聴できない悲しみに耐えきれず、残業後に書店で韓国語の教本と辞書を買ったKPOP初心者こと、いのりです。

D&Eの日本ツアーが無事に終わって大変めでたい。Twitterのエニの皆様方の反応を見る限り、ウニョクさんやドンへさんもお元気そうでよかった…!エニの皆様の声が入った新曲が楽しみでなりません。

そして、嬉しいニュースがもう一つ。9月に日本でD&Eのファンミーティングを実施するそうですね。7月末の横浜のフェスにも応募してみた身としては、更に会いに行けるチャンスが増えてワクワクです。

人気アイドルを推す経験がなさすぎて、どの程度抽選が当たらないのかわかっていないのですが、当たったら嬉しいな、と何百年に一度のハレー彗星到来を待ち望むくらいの心持ちで構えていようと思います。

さて、MV公開順でも、楽曲発表順でも無くなってきている、何となく古い順にSuperJuniorのMVを振り返る企画第10弾は、너라고 (It's You)を鑑賞していきます。



女性から何かを手渡されて(きっと指輪)、茫然自失といった風に歩き出すキボム青年。その服はいったいどこで買えますか。観光地のトリックアート美術館のミュージアムショップでしょうか。背景のクソデカ脈拍音が緊迫感を演出しています。ちょっとラブソングのBGMにしては不整脈すぎるかもしれない。

携帯を片手に、悲痛の表情で登場するハン様。今回のMVは皆さん迫真の演技といえばそうなんですが、力入りすぎて本人たちも面白くなってきちゃってる気がする。気のせい?

力強いガッツポーズでカットインするドンへ青年。おそらく彼女の気持ちを取り戻したいという思いが溢れる、という文脈で捉えるべきポーズだけど、ガッツポーズにしか見えない。リップシンクも何だか力強い。

氷の貴公子と呼ぶに相応しい風貌のキュヒョン青年。今より少し細めの声色も素敵。

謎にヨーヨーを操りながら現れるイトゥクリーダー。小学校の頃、ヨーヨー買ってもらって技を練習したな…。前髪のスタイルに時代を感じる。

ここからサビ。誰が何を言おうと君だけなんだ!と一気に曲調が盛り上がるのが最高。「チャカチャカシガニフロド」で、「チクタク時間が経っても」という意味になるけれど、擬音語は各国様々で興味深い。

手紙を読み返して、少し辛そうに打ち捨てるカンイン青年。この街には失恋した奴しかおらんのか…。

BーBOYといった出立ちで、壁にもたれかかるウニョク青年。もうすっかりイケイケアイドルの風貌になってしまわれた。ちょっと悪そうな雰囲気を醸し出していますが、スプレーアートで描いたのが「ONLY4U」だと思うと愛おしいですね。

〜ここから2番〜


カフェで手紙をしたためるソンミン青年。おお、神よ、こんなにも萌え袖が似合う成人男性が存在していたことを私は今まで知らなかったのですね…。

ウワー!シンドン青年のソロカットだ!温厚そうな人の耳にピアスが光っているのが、趣があってよい。

サビのハン様のがなり気味の歌い方ちょっと好き。胸を叩きすぎなのが気になりますが、そろそろ撮影楽しくなりすぎてない?

謎のイェソン兄さんとウニョク青年の絡み。俺たちお互い振られちまったな、強く生きような、と慰め合っていたのでしょうか。

手紙をちゃんと書き終えて封筒に入れたソンミン青年。現在のボーカルラインのどれとも違う、ソンミン青年のくっきりとした歌い方も割と好き。

ONLY4U職人、ウニョク青年と背景に同化したシウォン青年。君まだ公衆電話と格闘してるの?

ウワー!!Cメロ職人にして、みんなの初恋泥棒ヒニムだ!!!美人とゴツいバイクって夢がある。そして、集合し出すSMTOWNの失恋ボーイズ。

ここからラスサビ。力強く歌い出すシウォン青年。かっこいい。歌声が受話器の先の彼女の鼓膜をぶち破っているであろうことを除けば。……コントか?

力強すぎて、リップシンクがまるで合っていないドンへ青年。君はどこのパートを歌うつもりで出てきたのか。

イェソン兄さんのフェイク大好きなので、この曲めっちゃ好き。

迫真の脈拍音と、ヒニムの流し目、調査兵団のポーズと共に閉幕。若干名、独特の位置に心臓がありそうでちょっと面白い。

SuperJuniorお兄さんの最近のMVビハインドを見すぎて、撮影現場でふざけあっているに違いないという偏見のもと鑑賞したので、いつもよりふざけた感じの感想文になってしまいました。気のせいだとは思うけど、皆さん、少し笑いを堪えてませんでした?そんなことないか…。

とても大きなセットというわけではないけれど、メンバーが入れ替わり立ち替わり登場することによって映像に動きが生まれていて、多人数アイドルの強みが活かされているなあと感じたMVでした。

何気なく始めた感想文マラソンですが、三日坊主で終わるかな、と思いきや、とうとう10個目になりました。飽き性の私にしては珍しく続いています。これからも、SuperJuniorMなどの派生グループ曲やユニット曲にも寄り道しつつ、マイペースに書き散らしていきます。

さて、私は神戸千秋楽のGGBファンカム巡りに旅立とうと思います。それでは皆様も良き推し活ライフをお過ごしください。

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