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ストレス社会の現代に潜む、うつ病のやっかいさ。

 こんばんは。皆さん今日もお疲れ様です。
今回はストレス社会の代表的な病気になりつつあるうつ病について、現在実体験の中、出来るだけその恐ろしさを伝えられたらと思います。

 この病気、本当に恐ろしいのは発症するまでの自覚症状がほぼ無いと言う所だと思います。下手をすると自身で気が付くのでは無く、家族か知り合いの方が先に気が付く事が多々あるほどです。

 またほぼ突然と言っていいほどに発症いたしますので、現状対処の方法が全く無いと言っていいでしょう。しかもこのうつ病を発症させるトリガーが、本当に些細な一言だったりしますので本当に困りものです。
しかもうつ病になった事が無い人ほど、この些細な一言を言ってしまう事が多いかもしれません。

 うつ病とは本当に恐ろしい病気です。風邪の様に苦しいわけでも無く、骨折などの激痛なども無く、ただただ無気力状態になってしまうのです。
この無気力の怖さを分かりやすく例えると、風邪を引いて苦しくても楽しい事を考えたり、テレビを見たり本を読んだりして楽しいと感じる事は出来ますし、骨折してても同じ様に本を読んだりテレビなどを見て楽しいと思えると思います。ですがうつ病ではそれらを見ても楽しくないどころか、そのテレビの電源を入れる事さえ、その気力が出ないのです。

 しかも薬などを使用して多少安定してくると、今度は感情の振れ幅がおかしく振れ過ぎて、いきなり訳も分からず怒れてきたり、逆にいきなり前の状態の様に気力が尽きたりと不安定になってきます。

うつ病は本当に恐ろしい病気です。皆様も自身の心の声を聴き忘れない様にしっかりと自分自身を大切にし、絶対に掛からない様にして下さい。

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